岩湧山


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sanpo.no.90
13年6月16日(土) 晴れ。 気温30℃

9:00いにしえの道→9:25急坂の道→11:00岩湧山→11:45ダイトレ大滝分岐→12:05大滝,昼食休憩→14:40五つ辻→ダイトレ→いわわきの道→四季彩館15:40

急坂の道ではササユリの蕾が膨らんできた。去年と同じように蕾を数えながら登る。急坂の道で18個確認出来た。去年より少ないように思える。
ガンピ、ネジキなどが花盛り。

山頂付近のササユリの蕾は僅か8個。去年の6月18日に数えた時には33個もあったので、4分の1に減少した。山の工事の影響大である。山歩日記00.6号ご参照

山頂標識への卑猥な落書き、鎌で削り落した。
オカトラノオの蕾が膨らんだ。真っ白いアザミが咲いていた。Uさんがレンゲツツジに赤いテープを付け移植の準備をすすめていた。
新ルート
ダイトレを滝畑に向かう。イチヤクソウが咲き始めた。20分ほど進んだベンチの手前で大滝方面への標識が新たにつけられていた。 ここを行けば滝畑回りよりかなり時間が短縮出来そうであり、赤いテープに沿って山道を下る。ちょっと不安であったが、しっかりとした古い踏み固められた山道が続き、約20分で大滝の手前の千石林道に出た。付近には古いトラックが1台乗り捨てられていた。
清流の河原で昼食。

道端のイチゴは美味しい。
先週撮影後、没にした、キツリフネ、キショウブ、キツネアザミなどを撮影。ウツギとは花の付き方が違うので、近づいて見ると純白のバイカウツギであった。

いわわきの道が草刈で通りやすくなったが、だいぶん草木が被害にあった。
コショウノキやニワトコの実が赤く色づく。ヤマアジサイ、ミズタビラコ、サワギク、コナスビ等が見頃。
四季彩館に着くと野鳥の専門家のNさんが、テラスで野鳥の撮影をしていた。700mmの望遠レンズから見るウグイスはしきりに伴を呼んでいるようだ。
オオシマ桜の赤黒く熟したサクランボは普通の山ザクラより大きく、ほろ酸っぱくて美味しい。口の中が紫色に染まってきた。この桜の葉は桜餅の葉として使用されるようだ。

帰りの林道脇のヤマボウシが満開であった。

クサイチゴ 美味 オオバライチゴ 美味 ヘビイチゴ まずい
ナガバノモミジイチゴ 美味 ニガイチゴ 苦い、完熟すると甘い クマイチゴ まずまず完熟すると甘い
コショウノキ 辛い ニワトコ 食べられるか知らない サクランボ 美味





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