泉南 犬鳴山  
sanpo.no.547 19年1月4日(月)晴れ 気温10℃ メンバー5

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コース:犬鳴山駐車場8:30→不動堂→9:17表行場→10:49高城山→11.04高鍋山11:44→11:58弁天岳→不動堂→12:55裏行場→13:46大天井ケ岳→14:28天狗岳→15:13犬鳴山駐車場 

大峰漫歩会、初登りは賑やかな2人加わり、犬鳴山行場巡り 」


 犬鳴山駐車場で出会った2人連れ、「大峰漫歩会」への入会実技テスト?を兼ねた。トップを任せたが着いて行くのがやっと。即合格でした。
無口な野郎集団に2人が加わり賑やかな山行でした。Wさんは「あゆみ会」?のリーダーもやっていたとか。朗らかで何事にも積極的。ミコさんは若くハツラツとした現役です。
それにしても6年早い開創、大峰山の先輩格の犬鳴山、表行場と裏行場は厳しい。表行場の蟻の戸渡りは初心者注意。迂回路の利用も。
特に裏行場は岩がゴロゴロした急な登りで、浮石も多く危険。乾いた天気の時がよい。
上級者並のレベルが必要です。今日登ってみて、元山上ケ岳の意味がよく分かった。
自然林ばかりの厳しい登り下りで、変化に富み、また訪れたいコースです。なお昨年12.27にも犬鳴山外周のコースを巡っています。

8:40 駐車場から犬鳴山参道を進む。 9:18 行場への分岐 左の鳥居をくぐる。
9:18表行場への階段を登る
元山上ケ岳とあるのは裏行場へ行く道で最初は一緒で
途中で分かれる。
1枚岩。いきなりロープ。トップのW嬢?果敢にアタック。
餓鬼岩の歌碑 
「袖ぬれしみぎはの波も音かへて ほのほばかりぞもえ渡る」
意味が分からぬが恋歌のようですが・・・。
蟻の戸渡り。
一番の難所、手前から頭上の岩をつかんでカニのように
横ばいになりながら登る。「カニの横ばい」とでも呼ぼうか。
下を見ると深い崖、最後の一登りは足場がなくびびった。
怖いが面白いところだ。迂回路もある。
西ノ覗き 「奥さんの言うこと聞くか」 9:48頭痛除不動明王と峰行者尊が祭ってある。
しばらく急登が続く 平坦な尾根道から緩やかな登り下りがある。
10:49高城山 649mに到着 高城山を下って行くと六甲山や関空が見える。
イズミカンアオイ 11:04~11:51高鍋山山頂 569m
11:58弁天岳山頂 弁天の滝上を下る。足場が悪い。
弁天の滝 12:38林道に出た
林道からすぐに山道を下る 12:49朝のスタート地点に戻り、裏行場へ
朝の1枚岩の右へ 川を渡る
12:56裏行場登り口 急登りになり四つんばいが続く
急登 急登  黒い幹の木はすべてウバメガシです。
急登 急登
急登 急登
13:32急登を登りきったところに大天井不動像がある。 少し緩くなったが急登が続く 
13:46 3つほど小さなこぶを越え、大天井ケ岳612mに到着
ここを犬鳴山と呼ぶのだろうか。「1+1は」・・・記念撮影。
大天井ケ岳を下り天狗岳に行く途中
龍門山と飯森山が見えた。
14:28 天狗岳 558m 背後はウバメガシの樹林 天狗岳からバス停への下りの標識があるが、
軽いハイキングのつもりで降りると激下りに面食らう。
天狗岳からバス停への下りは急で標高差約350mを
一気に下る。激しい下りに注意。
15:14 駐車場に下りる。



太い線が今日歩いたコースで逆8の字回り。細い線が12月27日歩いたコース。赤が上り、青が下りの概略図。



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