金剛山  1125m
sanpo.no.520 18年10月14日(土)晴 気温20℃ メンバー

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 金剛山の植物に親しむ会
 コース:水越峠→ダイトレ→カヤンボ谷入り口→ピストン 


 今年初めて金剛山の観察会に参加した。いつものようにたくさんの方が参加していた。ここでも岩湧山と同様キク科のシロヨメナとイナカギクの違いははっきりしない。 シマカンギクとアワコガネギクの違い、イヌコョウジュとヒメジソの違い、メナモミとコメナモミの違い、ノコンギクとヨメナの違いなど確認した。オオバクサフジを始めて見た。


ノコンギク 冠毛が見える ヨメナ 冠毛が見えない
アワコガネギク 
葉の切れ込みが深い 葉に托葉なし
シマカンギク 
葉の切れ込みが浅い 葉に托葉あり
メナモミ 葉や茎に毛が多い。
頭花に腺毛があり粘る。
コメナモミ 葉や茎に毛が少ない。頭花には腺毛がなく粘らない。
ヒメジソ イヌコウジュ

葉の鋸歯―イヌコウジュは片側に6〜13個。ヒメジソは片側に4〜6個。
 ・葉の形―イヌコウジュがヒメジソに比べ、やや長め。
 ・萼―イヌコウジュは上唇の先が鋭くとがり、ヒメジソはとがらない
 ・茎の色―イヌコウジュは紫色を帯びることが多い。


アワコガネギク オオバクサフジ
ミチヤナギ ヤマクルマバナ
シラネセンキョウ シラネセンキョウ


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