台高 明神岳  1432m

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sanpo.no.413   18年2月4日(土)  曇り後雪 −10℃   メンバー2名 
コース:自宅6:55→8:45大又林道終点8:55→11:08明神平11:45→12:30明神岳→12:45前山→13:10明神平→14:25大又林道終点14:35→16:30自宅  


 明神平の樹氷を見たいとチャンスを待っていたが、2日、3日は今冬最高の寒波が来るというので出かけた。大又の笹野神社に着いても雪はなく心配していたが、大又林道に 入ってようやく凍結した雪道になり、しばらく行き林道脇の駐車場に到着した。先着の車4台の隣に駐車し、明神平を目指した。

 明神谷は水量が少し多く、凍結した上に雪が積もり、渡渉するのに要注意の場所が4箇所あった。明神滝を過ぎてやれやれで、周りの樹氷も見え出した。 明神平までは樹氷を楽しみながら、アイスバーンのような雪上を歩行した。昨年来の雪が雨で溶けて氷結し、その上に5cmほどの雪が積っていた。

 明神平のあしび山荘に着いた時は、ガスで遠くは見えず、寒さも中途半端でなく厳寒。ここで昼食したが、ものの5分も体を動かさないと手が冷たくなり凍傷を起こしそうだった。

 早々に昼食を切り上げ、三つ塚から明神岳に向かった。この辺一帯の樹氷は最高で、一番良い時に来たことを実感した。曇り空であったが時々陽射しがさした時は真っ白な宮殿のようだった。

 明神岳から前山を経由し引き返した。7〜80cmの雪は氷り、硬くどこでも歩けた。時間も早くもう少し遠くまで行ってもよかったが、途中まで下ると雪が本降りとなり、降りて正解だった。今日は期待通りの樹氷がみられ、今まで見た中で最高だった。機会があれば再度訪れたい。


注意を要する渡渉
あせび山荘と左は国見岳、右は水無山
中央には薊岳






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