中紀 矢筈岳  811m

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sanpo.no.411   18年1月31日(月)  雨 12℃   メンバー 
コース:8:00梅田→9:45川辺IC→10:15小釜本橋10:20→11:00鷲ノ川滝11:25→12:00登山口→13:20矢筈岳13:30→14:30登山口→15:15釜本橋  


 関西百名山の矢筈岳に向かう。梅田を出るころから雨が降り出し雨中登山となった。小釜本橋から鷲ノ川滝まで林道歩きが45分、滝の東屋で雨を避けて早い昼食。また鷲ノ川のそばの林道を20分ほど歩いて登山口に到着。ここからは木の階段が30分ほど続き、後の40分程は尾根歩き。

 登り初めて、ウバメガシ、ユズリハ、アラカシ等の樹木が目につく。特にユズリハの多いのに驚いた。尾根に入るとロープや鎖場等が続く岩稜帯で、左右に大きく落ち込むがガスで風景は見えない。下が見えたら怖そうである。雨が降りしきる中、この尾根はアップダウンもあり予想以上に厳しかったが楽しい歩行が出来た。岩稜帯にはシャクナゲも多く、花時に再挑戦したい山である。

 一日中雨だったが気温も12,3度で温かく、シャツ一にカッパであったが汗だくになった。麓の温泉で汗を流した後のビールの味は最高。バスの中で心地よく寝込んで、目が覚めたら大阪だった。  


小釜本橋 鷲ノ川滝
矢筈岳 矢筈岳からの展望
ユズリハ科ユズリハ
春先に新芽がでると前年の葉が落ちるので、譲
葉と名づけられた。成長した子供にあとを譲るの
にたとえ、めでたい木とされた。葉を正月の飾りに
つかう。
常緑小高木。雌雄別株。花は5〜6月。




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