東播 笠形山  939m

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sanpo.no.405   18年1月17日(火)  曇り 8℃   メンバー 
コース:8:00梅田→福崎→10:00笠形神社登山口→12:40笠形山13:00→あせびの森→15:00グリーンエコー笠形→17:30梅田

 播磨富士と呼ばれる笠形山。名前に惹かれて参加した。日本海と播磨灘の中間にある山だそうだ。北の方の山だから雪も多かろうと期待しての山行。  市川町瀬加でバスを降り笠形寺登山口より林道と交差しながら道を行き1時間ほどで、笠形神社に到着する。ここには天然記念物の大杉があり、巨木があちこちに点在する。
 約20分間の大休憩があり、弁当を広げる者もいる。みぞれが少し降り出す曇り空。ここからは笠ノ丸への直登コースで500段程の階段がありちょっと苦しい。暑い気温で半そでの下着とシャツの夏姿になる。笠ノ丸には少し雪が積もり、前方には笠形山が見える。

 ここまで来ると雪も多くなり、樹氷も少し残る。5分ほど下りを行くと神崎町方面の分岐になるが直登。30分ほどで939mの笠形山に到着する。ここからの眺めは360度の好展望らしいが、生憎の曇り空で展望が利かない。六甲山系、西播磨の山々、丹波の山々が見渡せるようである。

 昼食後、急な雪道を下る。踏み固められて割と柔らかくアイゼンは不要だ。やがてだらだらとした下りになり、2時間ほどでグリーンエコー笠形に到着した。キャンプ場などがあり夏場向けの施設だ。ビールを片手にバスへのるつもりだったが、売場はなかった。

 


大鳥居 ここから林道になる 笠形神社
播磨灘方面 笠ノ丸
途中の樹氷 笠形山三角点にタッチ
展望はよくない 1等三角点
グリーンエコー笠形 グリーンエコー笠形の登山口


 笠形山はどんな山姿だろうかとバスの窓から覗く。曇り空で見えないのか、晴れてもここからは見えないのか。家に帰ってからPCで検索するが適当な写真がない。カシミールで今日歩いた山行図を作り、断面図を見たら笠を逆さまにした笠形になっていた。ということは福崎町あたりから北東に、見事な播磨富士と云われる笠形山が見えるのだろうか。





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