岩湧山 

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sanpo.no.394 参加者 単独  17年12月17日(土) 雪 1℃
コース:急坂の道→山頂→いわわきの道

 雪を期待して岩湧山へ。昨日スタットレスタイヤに替えて早速間に合った。駐車場への道は2〜3cmの積雪でチェーンなしでは難しい。お寺も美しく雪化粧。雪の降る中、急坂の道を登る。お寺の紅子と太郎がついてきてくれ、先になり、後になり、雪が楽しいのか雪に顔を突っ込んで食べている。風が出てきて吹雪となり、横から雪が吹き付ける。


岩湧寺 お寺の紅子と太郎



 雷が一発ドーンと鳴ったがこれだけで安心。大阪市からの4人連れが登って来た。リックが大きいのはテント持参とか。相変わらず横殴りの吹雪で積雪は10cm。愛用の靴底に鋲つきの長靴は快適だった。滑らないし足元が濡れない。内部も冷たくない。薄い靴下を2枚重ねて履いたのが良かったのか。厚手1枚より汗をかかず温かい気がする。汗をかいても湿らないのか、何回も試してみる必要がありそうだ。

 雪化粧で風景が一変し、林はきれいな白一色の世界に変った。山頂はなお風が強く吹雪で見通しが悪い。4〜5人が登っていた。積雪は15cmぐらい。



 旧コンクリの展望台床下で昼食。温かい鍋焼きうどんは最高の味だった。ネットで「銀鍋の底に穴が空いていて食べ損ねたと」というのが載っていたのを思い出した。岩湧の森、ダイヤモンドトレイル利用者アンケートに書いた。「ここの旧コンクリの展望台床下は薄暗く汚いので、きれいに掃除し椅子を置いて欲しい」と。


 下る頃には雪も止んだ。雪化粧を見ながら快適に下った。鋲つきの長靴は快調で全く滑らなかった。30cmぐらいの雪の時はどうだろうか。登りの雪で踏んばれるだろうか。金剛山で試して見ようと思う。




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