台高小佐倉山・紅梅矢塚1094m
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Nリーダーの山行に参加した。いつもは20名以下であるがこんなに多いのは聞き慣れない山名のためであろうか。とにかくNリーダーの山行は道案内の標識もないキコリ道が多く、地図に載っていても破線である。
時には道のないブッシュを掻き分けて行く。
これがまた魅力なのかも知れない。今日はほとんど植林地帯で、枝道があちこち巡らされて、道案内もないのでとても一人では行動できないコースである。
大豆生から橋を渡り無人の民家の脇を抜けて、植林地の急な登りを行く。展望は殆どないが1時間ほど登ると、 | ||
大大豆の集落 | ||
右手の大又の谷越しに薊岳が垣間見えた | ||
948mの小佐倉山には昼前に着き昼食。ここも展望が全くなく約20分で昼食を終え | ||
小佐倉山の三角点 | ||
早々に1094mの紅梅矢塚に向かった。 | ||
紅梅矢塚1094m | ||
途中の山道は植林地帯の尾根道で、自然林は僅かで 展望も全くなかった。紅梅矢塚を折り返し夕闇迫る大豆生に戻った。 | ||
暗い植林帯で見たツチアケビの実 |
今日、私にはもう一つの目的があった。先日薊岳から見た高見山を(この山脈の東方約3kmにある伊勢辻山と赤ゾレ山の間から見えた山は高見山かどうか)確認しょうとしたが展望がなく期待がはずれ残念だった。 今後、伊勢辻山と赤ゾレ山に登って見たいものである。
Nリーダーは今日も登山の楽しさを教えてくれた。日頃行く山とは違い、山道の案内板や階段、ロープ等全くない未整備の山であった。加工されていない山で
地図読みの判断が必要であったが、歩行技術の判断は今日の山に関しては必要なかった。