南葛城山
ホームへ南葛城山 922m
sanpo.no.179
コース:滝畑→林間歩道→のぞき平→南葛城山→千石谷・大滝→滝畑
メンバー:単独
昼前時間が出来たのと、あまりにも天気がよいので、バイクを飛ばした。 南葛城山を1周することに。 滝畑の千石谷林道入り口にバイクを置く。 白色の廃車が1台捨てられていた。 この遮断機がなければ、さらに奥の千石林道に捨てられたかも知れない。 |
千石谷林道を5分ほど行くと 岩湧山への登り口に道路は交差。 |
さらに千石谷林道を進む。 樹間から見える山は紅葉してきれいである。 |
道端にはアワコガネギクが満開で ススキや潅木に負けずに山の中まで咲いている。 |
さらに30分ほどで林間歩道と書かれた標識がある。 ここで林道と別れ、この林間歩道を通り川の方に下る。 林間歩道は現在がけ崩れ等で使われていない。 |
鉄板の幅30cmぐらいの橋を渡る。 この橋は高さ5〜7mぐらいあり、ちょっと怖い。 橋を渡り山道を20mぐらい登ると林間歩道と交差する。 関電のゴム製の黒い階段に沿っての急登が続く。 |
30分ほどで鉄塔に到着。 見晴らしの良い場所で一休みする。 |
さらに30分ほど尾根伝いの急登後、のぞき平に到着。 中ノ茶屋橋からの山道(左)と合流。 |
植林帯を過ぎ、雑木帯になる。道は危ないクレン谷の上を通過。 野谷の分岐に到着。 この辺から違法伐採で問題となったところで、明るくなる。 |
サカモギ谷から岩湧山方面 植林の伐採された部分の上が岩湧山山頂。 |
サカモギ谷の上の崖を高巻きした植林帯を抜ける。 ヒノキと書かれた名札に道標。 ここを上(南)に植林帯を抜け、笹原をコギ南葛城山へ。 真っ直ぐ(東)進み、笹原を抜けると一本杉(鏡ノ宿)から南葛城山へ。 ここから杉の植林帯を下り(北)、池のそばを通り、山を少し登り返し、千石谷大滝へ。 南葛城山には一本杉経由の方が分りやすい。 |
南葛城山付近の略図 最近登られた方から、 地図にない道があって迷いやすい との指摘より作成しました。 |
一本杉(鏡ノ宿に到着。 途中は笹原が茂り、夏場は藪こぎとなるが、きれいに刈り払われていた。 |
南葛城山922mに到着。 誰もいなかったが間もなくKさんという方が一人で到着。 彼はカメラを忘れたと言うので、私がデジカメで撮影しメールで送ることにした。 彼と昼食をとっていると、夫婦連れが到着した。 岩湧山から五つ辻経由し、こちらに。 そしてまたもう一組の夫婦が私と同じコースで到着した。 |
一行と別れて、千石谷大滝へ下る。 途中、雑木が伐採され明るくなり、見晴らしが良くなった。 滝畑から槇尾山方面の風景。 大滝へ下る道はほとんど使用されていず、山道は分り難い。 赤や黄色のテープがところどころにあり、慎重に探しながらの歩行。 私も10箇所以上赤テープを巻く。 |
最後の暗い杉林の急坂のキコリ道を下る。 山頂から約1時間で千石谷の川へ。 飛び石を慎重に渡り林道へ。 |
今渡ってきた川から上がった所。 右手の杉の赤いテープが南葛城山直登ルートの目印。 大滝の上流約200mにある。 |
林道を滝畑方面へ。 高さ15mぐらいの大滝(別名:うなぎの滝)が道下に見える。 |
滝畑簡易水道の取水口を通過。 大滝より約1時間で滝畑へ。 |