南葛城山

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南葛城山 922m

sanpo.no.179
14年11月17日(日) 快晴 気温15℃


コース:滝畑→林間歩道→のぞき平→南葛城山→千石谷・大滝→滝畑
メンバー:単独

昼前時間が出来たのと、あまりにも天気がよいので、バイクを飛ばした。
南葛城山を1周することに。
滝畑の千石谷林道入り口にバイクを置く。
白色の廃車が1台捨てられていた。
この遮断機がなければ、さらに奥の千石林道に捨てられたかも知れない。


千石谷林道を5分ほど行くと
岩湧山への登り口に道路は交差。


さらに千石谷林道を進む。
樹間から見える山は紅葉してきれいである。


道端にはアワコガネギクが満開で
ススキや潅木に負けずに山の中まで咲いている。


さらに30分ほどで林間歩道と書かれた標識がある。
ここで林道と別れ、この林間歩道を通り川の方に下る。
林間歩道は現在がけ崩れ等で使われていない。


鉄板の幅30cmぐらいの橋を渡る。
この橋は高さ5〜7mぐらいあり、ちょっと怖い。
橋を渡り山道を20mぐらい登ると林間歩道と交差する。
関電のゴム製の黒い階段に沿っての急登が続く。


30分ほどで鉄塔に到着。
見晴らしの良い場所で一休みする。


さらに30分ほど尾根伝いの急登後、のぞき平に到着。
中ノ茶屋橋からの山道(左)と合流。


植林帯を過ぎ、雑木帯になる。道は危ないクレン谷の上を通過。
野谷の分岐に到着。
この辺から違法伐採で問題となったところで、明るくなる。


サカモギ谷から岩湧山方面
植林の伐採された部分の上が岩湧山山頂。


サカモギ谷の上の崖を高巻きした植林帯を抜ける。
ヒノキと書かれた名札に道標。

ここを上(南)に植林帯を抜け、笹原をコギ南葛城山へ。
真っ直ぐ(東)進み、笹原を抜けると一本杉(鏡ノ宿)から南葛城山へ。
ここから杉の植林帯を下り(北)、池のそばを通り、山を少し登り返し、千石谷大滝へ。
南葛城山には一本杉経由の方が分りやすい。
南葛城山付近の略図
最近登られた方から、
地図にない道があって迷いやすい
との指摘より作成しました。


一本杉(鏡ノ宿に到着。
途中は笹原が茂り、夏場は藪こぎとなるが、きれいに刈り払われていた。


南葛城山922mに到着。
誰もいなかったが間もなくKさんという方が一人で到着。
彼はカメラを忘れたと言うので、私がデジカメで撮影しメールで送ることにした。
彼と昼食をとっていると、夫婦連れが到着した。
岩湧山から五つ辻経由し、こちらに。
そしてまたもう一組の夫婦が私と同じコースで到着した。


一行と別れて、千石谷大滝へ下る。
途中、雑木が伐採され明るくなり、見晴らしが良くなった。
滝畑から槇尾山方面の風景。
大滝へ下る道はほとんど使用されていず、山道は分り難い。
赤や黄色のテープがところどころにあり、慎重に探しながらの歩行。
私も10箇所以上赤テープを巻く。 


最後の暗い杉林の急坂のキコリ道を下る。
山頂から約1時間で千石谷の川へ。
飛び石を慎重に渡り林道へ。


今渡ってきた川から上がった所。
右手の杉の赤いテープが南葛城山直登ルートの目印。
大滝の上流約200mにある。


林道を滝畑方面へ。
高さ15mぐらいの大滝(別名:うなぎの滝)が道下に見える。


滝畑簡易水道の取水口を通過。
大滝より約1時間で滝畑へ。





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