取り付きは出合橋にかかる鉄製の吊り橋を渡る
左に行くと林間歩道、右に行くと稚児滝
右の稚児滝方面に向かう。
念の為稚児滝を見に行ったが谷に架かる橋が落ち荒れ放題で、稚児滝も上から見えなかった
稚児滝の手前の炭焼き窯跡付近によく見ると山道があるので登って行く
立派な休憩所がある 暑くなったので衣服調整する
相棒のコマさんは数年前に亡くなった山友の案内で登った記憶があるそうだ
林間歩道から藪を漕いで登ったので道もハッキリし覚えていないが
この休憩所だけはよく覚えているようだ
植林地帯を登り、尾根をたどる
日当たりの良い所は藪やイバラが多く刈り込みながら登る
一旦平坦部を通る ここで一本立てる
前方に激しい登りが待っている 獣の踏み跡が巻くようについており辿る
上の方でやや緩やかになってきた
荒れ放題の林の中を突き抜け、イバラ地帯を突破すると鉄塔71に出た
左:神野山 右:三国山 その手前:後台石山
2〜3年前は雑木が刈り取られよく見えたが、だんだん見晴らしが
悪くなってきた
中の茶屋橋からの道に合流
ノゾキ平に着いた 高度計757m
クレン谷上部を過ぎてから岩湧山の茅原が見えた
雪がかなり残っていた
サカモギ谷上部の崩れた崖道を通らずに直登した
尾根に乗ってから右折れに進み南葛城山三角点に着いた
10年ほど前見つけた時は笹薮の中だったが、今は大きく切り開かれている
点名 カツラギ 標高890.3m
雪の笹薮
南葛城山山頂 922m
旧名 嵯峨谷ノ峰の呼び名がふさわしいが数年前に付けた山名版が無くなった
滝畑・関電道から来た3名の男子、嵯峨谷・和歌山から夫婦と話した
葛城28宿 第14経塚
千石谷大滝に下る道へ
木の葉が落ちて見通しが良くなった
山頂から1:30程で千石谷林道に着いた
滝畑ダム湖畔の玉水木の実 夏の花は小さく葉と同色で目立たないが
コマさんから送って貰ったGPS軌跡図