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南河内  出合尾根〜清水尾根

sanpo.no.1112  25年5月3日(金) 晴 メンバー4    
コースタイム:10:30出合橋〜ワラビカス谷〜11:00出合尾根〜12:06 P540 12:45〜13:00清水尾根〜13:20清水滝ノ頭〜14:10舟底14:18〜14:39石舞台〜14:47ロマンス岩〜14:52マドンナ岩〜林道〜15:10出合橋


 和泉市側川の主であるO翁は長年(約20年)に渡り夫人と共に登山道の整備、ベンチ、赤い鳥居の設置を行なってきたが92歳の高齢になり最近では林道や林道付近の整備を行なっている。和泉市から何らかの表彰を受けた噂を聞く。つい先日も車を運転して下って来るお元気なO翁に出合った。弟子のORさんは70歳近くで日々登山道の整備、開発を行なっている。最近のルートはORさんの開発によるものでその数は急速に増えつつある。なお私がO翁に出会ったのは10年前林道を箒で掃いていた時に声をおかけした時でした。
                   側川のルート概略
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  今日は側川を知り尽くしたORさんの案内でミニコースを回った。
                   今日のルート      

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 今日の参加者は大嶺曼荼羅会の4名。手じかで短時間で登れて危険が少ない山域である。




出合橋からワラビスカス谷に入り  K6付近を過ぎ
ここから出合ノ頭尾根に登る ハカタシダがきれいだ
イズセンリョウの花 下りでは左折注意
出合ノ頭尾根に着いた 快適な尾根道 コバノミツバツツジが多い
ポイント450に到着
ポイント450の道案内 清水尾根に向かう
清水尾根 清水滝ノ頭付近
下り危険の標識 大谷に下るのが安全 危険道な道の方にとり、急な下りが続く
標高差150m程下り、開明の滝の音が聞こえ、滝が垣間見出来る 本谷のE35の所に出た
間もなく舟底の林道終点 舟底より高畑山方面に向かう。小ピークのベンチ
ベンチより少し下がった所の石舞台 ロマンス岩
マドンナ岩から高畑山 マドンナ岩
林道に出た
O翁の案内板 「側川を美しくしませう・・・」明治生まれを忍ばせる。 出合橋近くのO翁が最近作ったベンチ 古い枯木を二つに割ってカスガイで止めている。腐りにくいヒノキ材を使用しているそうです。
O翁はこうしたベンチを20箇所以上作っている。

 側川のハイキングコースは殆ど自然林で道しるべが多く迷う事は少ないと思います。また疲れたら最寄りの道から下山出来快適なハイキングが出来るので高齢者にはお勧めのコースです。

 

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