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常念小屋の5時からの朝食に並びすませて5時15分スタートする。
もう少し早ければ写真の向こうに槍ヶ岳が見えたようである。 |
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横通岳を巻く登山道を高度を上げて行く。朝日に映える常念岳を見送る。 |
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昨日歩いた左端の蝶槍から右に蝶ケ岳・大滝山が展望できた。 |
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今日は森林限界の上の快適な登山道歩きで気分もよい。
足元にはコマクサやコウメバチソウが咲く。
遠くには槍穂高がガスに隠れる。 |
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大天井岳が近づいてきた。 |
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大天荘前にリックを置いて大天井岳に向かう。
僅か10分足らずで山頂だ。 |
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大天井岳2921mで ここの展望は素晴らしい。多くの若者が写真を撮っていた。若い山ガールに頼んで写真を撮ってもらった。山名板の間に槍が見えるようにうまく撮ってくれた。
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大天井岳を巻いて下る道はなかなか険しい。 |
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大天井ヒュッテ前で水を飲む
前の山は牛首山2553m
ここで燕からの表銀コースに合流するが人影は見かけない。
もう既に通過してしまったのだろうか。
相棒の武やんは50年前に歩いたコースというが、私も20代に始めて北アを歩いたコースである。
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ビックリ平からの裏銀方面の展望は素晴らしい。
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ヒュッテ西岳で昼食
1000円のビーフカレーは美味しかった。
昼の弁当に用意したパンは明日の朝食に回すことに。 |
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これから登る槍ヶ岳の東鎌尾根
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水俣乗越
ここから東鎌尾根の本格的な登りが始まる。
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こんな素晴らしいお花畑もあるが |
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登山道は左の山塊を越えて行く |
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山塊を超えたところの梯子の下りと細い尾根 |
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ようやくヒュッテ大槍に着いた。ここから1時間ほどかかる。 |
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殺生ヒュッテとテント場が見える |
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槍の穂先が近づいてガスに隠れたり現れたりするが、次第に見えなくなってしまう。 |
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16:13ようやく今日の宿舎の槍ヶ岳山荘に着いた。
到着が17時位かなと思っていたがまずは順調だった。
部屋割で北穂の2段ベットの下になった。
荷物を置いて槍の山頂に登る予定だったがガスで何も見えないだろうということで諦め、ビールで乾杯した。
今日の累積標高は1912mだった。 |
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第4日目は新穂高温泉に下った。 4時30分に朝食抜きで出発予定だったが小屋を揺さぶる強風に立っていられないほどで尾根歩きは危険と判断し待機した。5時になって慎重に下ろうと決めて出発。テント場は大荒れだった。飛騨乗越しから下るに従い風も弱くなり順調に進んだ。滝谷出合で藤木レリーフに会った。新穂高温泉にはバスの集合時間の11時に間に合った。 |