このルートは平成20年(2008年)から思い付き色々探して完成したものです。
今日は山仲間を案内しました。。滝あり岩場あり急登があって面白コースと思います。
皆さんも一度お越しください。
南河内
岩湧山897m
sanpo.no.945 23年2月22日(火) 晴れ
コースタイム:横谷8:30〜9:00権現滝〜9:50権現山10:05〜10:20ピーク451〜10:55梨ノ木トンネル〜11:21コヤブ山〜11:48索道跡12:30〜13:20鉄塔75〜14:00岩湧山14:40〜15:25鉄塔78〜16:00横谷
滝畑ダムを見下ろす権現山から岩湧山まで縦走した。
岩湧寺に向かう林道途中の横谷をスタートし、集落を抜けて権現滝に降りて権現滝の前を渡渉、崖を這い登り
権現山に着く。眼下に滝畑ダムを見ながら、あるいは展望を愉しみながら
岩尾根を南下し登り返し、旧滝畑レークパークのベンチのあるピーク451mに達する。
自然林で明るく気持ちがよい。
ヤマモモの巨木が境界木として続くアップダウンの尾根を行く。
大きく下ったところが梨ノ木トンネルの上だ。
ここからは目印のテープは最小限に打ってある。
植林と自然林が入り乱れ薮もありなかなか面白くなる。
小さなアップダウンが繰り返す、腹が減って来たが休憩予定地の索道跡がなかなか現れない。
索道跡は鉄骨が剥き出しになり木部は朽ちてボロボロだが、よい休憩所だ。
休憩後の登りは食後のお楽しみ。
いつもヘロヘロにやられるところだ。
見覚えのある鉄塔76まで来るとホットするところ。
鉄塔75でダイトレに出ると道もよくなり岩湧山はすぐだ。
岩湧山山頂からの展望は春霞でよくなかった。
二丈山と岩橋山の間の奥に奈良の若草山と東大寺が見えるというが
かなり高倍率のレンズが必要だ。
今日の仲間が蓬莱山や伊吹山、比叡山、愛宕山のきれいな写真を撮っている。
遠来の京都の美山の方々がカヤ刈をしていた。岩湧のは質がよいと言う。
防火帯から横谷に向かって一直線に尾根を下る。
鉄塔77に続く赤いテープにあやうく誘いこまれそうになるが尾根道に進む。
横谷の林道が下方に見えてきて間もなくゴールだ。
「セリバの花だ」仲間の嬉しい声。
林道脇に春を告げるセリバオーレンが一輪咲き始めた。
今年はえらい寒いが花はいつもの年より早いような気がする。
|