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天見駅から蟹井神社の角を曲がり通り島ノ谷集落に
入るとのぞかな山村風景が飛び込んでくる。
天見小に通う小学生、
おはようと言うとおはようございます
と丁寧な挨拶が返ってくる。
島ノ谷の中ほどからブンタ谷の登山道に入りダイトレに向かう。
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ブンタ谷入口には青海苔のように木にかかった
サルオガセが風になびく。
しばらく谷を行くが次第に高度を上げて行く。
道は雑木が刈られよく整備されている。
昨年10月台風での風倒木が3〜5本。ダイトレから
タンポ山を過ぎて平坦になり、ゆるやかなアップダウン。
喉が渇いてきたがベンチが昨日の雨で濡れたまま。
行者杉までがまんする。 写真は行者杉 |
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神福山
登山道はこの山を巻いているが5分もあれば往復できる。
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高谷山
小さな樹氷ができていた。
男性4人組みが上がってきた。 |
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中葛城山から伏見峠に向かう。
女性の単独者、千早峠から下るという。
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千早園地は定休日だった。
広場には耐寒登山の中学生の群れ。
大阪市内から2校がきていた。
山頂近く。小雪が降ってきた。 |
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山頂近くのカマクラ
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千早本道を下る。単独者20名ほどが上がって来るのに出会う。
いずれも軽装で靴も長靴、スニーカー、軽登山靴であり
いつも登っている様子。
お地蔵さんにはこんな絵手紙風の文字が。
10数箇所あり退屈しない。 |
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おやつが欲しくなり登山口のまつまさの売店で
そば粉で作ったカリントウを買い、ボリボリ食べながら
千早赤坂村の集落を抜け千早大橋を過ぎて、
進入止めから15mほど入った右の斜面に取り付く。
千早古道の入口だ。標識もしっかりしている。
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今は廃校になり千早赤阪小学校の統合された千早小の道しるべ |
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しばらく快適な道が続くが |
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次第にスズ竹の薮になってきた |
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コショウノキがあちこちに咲き始めた |
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太井分岐の上の鉄塔 白く見えるのは千早小の道しるべ |
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ここから左に軽く上り太井の集落に向かう尾根に入る |
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鉄塔下を過ぎてドンドン下って行く。右はよく手入れされた
植林.。 尾根道が平坦になったところの
5〜6年生の小さな植林に赤いテープ
更に左に赤テープを見落とさないこと。
左折し薮を行くと踏み跡らしくなってくる。
尾根がでてくるから尾根をはずさないように
急な下りを行くと前方が明るくなり集落が見えてくる。 |
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太井の集落 |
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いのしし脅しをまたぎ民家の間を抜けて端を渡りバス道にでる |
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バス道にでたところに古ぼけた千早口への道しるべがある
この車庫の右を通る。 |
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クヌギ峠 薄暗くなってきた。ここから千早口駅まで30分だ。 |
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