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川股バス停のそばから橋を渡った右の山が取り付き。
この取り付き場所に余地があり車を置く。
もう1台の車は下山口の願成寺下にデポしてきた。 |
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古い踏み跡が右に水平に伸びるが尾根に登る。いきなりの道なき急登に息が上がる。 |
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いきなり眼前に八幡神社が現れた。この神社の左下に階段の参詣道があった。多分この下の先の村から上がる道だろう。ということは取り付きはこの道だったのだろう。 |
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そして四等三角点を通過 |
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間伐をしている方に会った。申し訳なさそうに間伐の木が散乱しているからと言われた。間伐帯は長かった。
ここから間伐の倒された木をあちこち避けたり、越えながら登る。 |
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ようやく平坦地になると、間伐もなくなり歩きやすくなり、右の尾根に合流し古道がはっきりしてくる。 |
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尾根が細くなった先を登ると最高点のピーク842mである。
大きな松が目印となる。 |
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古道を下ると道がなくなるが鞍部から尾根を目指して登ると、古道が横切っている。この古道は地図に載っている。
古道を左に行くと林道に出るが、真っ直ぐ急登を登り、塩野三等三角点に着く。 |
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ショウタンさんが間違った尾根に行かず三角点から少し戻ると
右に緩い尾根が出てきて下って行くと林道にでた。彼がHPで道間違いを書き丁寧にルートを示してくれたのでスムースだった。有難う。 |
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林道の看板 |
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矢ハズ峠から見た高城山 |
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林道上の狭い尾根道から外れて武士ケ峰方面に向かう。
手入れしなければここも数年で藪になり通過できなくなろう。 |
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ウリハザカエデがたくさん生え紅葉していた。 |
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武士ケ峰北峰 1014m |
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武士ケ峰から見ると今朝から登ってきたルートがよく分かる。 |
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尾根山道は林道に削られており、一旦右の山から林道に下り左手の山に登り高城山に向かう。 |
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高城山までピークが7個もありヘロヘロになりながらようやくたどり着く。山道は通る人が少ない為、踏み固められてなく、よく滑り足にくる。 |
天狗倉山までも5つのピークがあり疲れも更に増す。 |
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天狗倉山からはずっと下りで伐採地と林道が現れる。
林道には踏み込まず、左、左の尾根に下って行く。
この付近の道はテープがなくまぎわらしい。 |
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扇形山の尾根が右から合流して、こちらの尾根と交わるあたりが捻持峠だろうか。扇形山の尾根に登らず古道は左の山腹を巻いている。この古道に潅木が生えて分かり難かった。念の為、私がもう少し上方に行くと赤いテープが表れた。左に流れる尾根道を下ると古道に合流した。 |
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消えかけた古道に、ところどころ黄色いテープがでてきた。 |
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前方に見えるのは今朝登ってきた山だろう。 |
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境界の大きな松が続く。下るにつれてブッシュで古道を見失う事が多い。広い尾根が出てきて2つに分かれる。どちらか迷うが磁石の針通り右に下るが、間伐の古い木が散乱し藪。一時道を迷うが、古道を見つける。 |
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願成寺の屋根が見えてきてやれやれだ。 |
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願成寺前にはイノシシ避けの柵がある。 |
願成寺下で橋を渡ったバス停より写す。 |
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今日のコースは急なアップダウンが多く、また、古道で踏み固められてなく足元がよく滑り激しく体力を消耗した。さしたる道案内もなくちょっと油断すると迷い易く、度々地図とコンパスで確認した。ショウタンさんのHPの道案内が百万力となったのは言うまでもないが、そうした予備知識があっても、夏の間にブッシュになったり、倒木があったりして迷い易い。
でもこうした苦行で汗が噴出し疲れでヘロヘロになったが、今日は早く寝て明日目覚めた時はぐっと体が引き締まり、軽い体に生まれかわるハズだ。登山の翌日は坂道も階段も軽々と歩行できるハズだ。だから山登りは止められない。 |
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