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		久しぶりに大峰の山だ。普通の歩き方は面白くないので白倉山から稲村を目指す。 母公堂前の駐車場に車を置きスタート。
		普段歩く山道と違って優しい緩やかな道だ。 50分ほどで法力峠に着く。
		法力峠から100mほど進んだところ。 「桜井市立大三輪中学校 稲村ケ岳登山記念碑」 が立っている場所から山道を外れ植林の尾根に入る。 殆ど踏み跡もない。急登が続く。
		尾根を登りきると美しい自然林になる。
		白倉山山頂かな 法力峠から40分ほどで白倉山？に着いた。 山名板はない。
		シャクナゲのジャングルが続く。花の咲く頃はよいコースと思う。
		こんなところにも例の「山は楽しい」の掛札。こちらが白倉山山頂かな？ 彼はめぼしいところには必ず足跡を残している。
		しばらく行くと右に稲村小屋のある山上辻に行く尾根と分かれるがテープ類はない。この付近が一番ややこしい。
		大日山と稲村ケ岳が目の前だ。 雨が降りそうになったので稲村は諦めてレンゲ辻に向かう。
		ヒメザサの場所は公園のようだ。
		尾根からレンゲ坂谷方面を見降ろすと紅葉真っ盛りだ。
		前方の山は念仏山らしい。
		レンゲ辻　女人結界門
		紅葉のレンゲ坂谷を下る。 山上ケ岳からの登山者に合う。
		林道にでた。
		ハガクレツリフネ 本州（紀伊半島）、四国、九州に分布する。
		母公堂にてコーヒと自家製の煎餅の御接待を受ける。 コーヒーはインスタントとは思えない美味しさだった。水がよいのかも。温かい御接待がそう思わせたのかもしれない。 今日は素晴らしい紅葉が見られ、また最後に住職の温かい話や美味しいコーヒーに預かり充実した山行だった。
コース

ケーブルカーの高野山駅でバスに乗り、不動坂口女人堂前で降りる。高野山には女人堂が７つありましたが、現存するのはここだけです。

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