岩湧山

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sanpo.no.83
13年5月6日(日) 曇り一時雨。 気温20℃

いわわきネイチャークラブ(自然観察会)に参加

9時に四季彩館に集合しスタート前の打合せ。Uさん手作りの本月のしおりを受け取り出発。
いわわき寺周辺のシャクナゲが見頃。 急坂の入口付近ではハナイカダの花が葉っぱの上に座るようにチョコンと咲いてユーモラス。花の命名もなるほどと思わせる。

ハナイカダ

 
   
メンバーの一人が草むらの中で白い花を見つけた。
草をかき分け茎や葉を観察し、図鑑で調べる。岩湧山で始めてイチリンソウを発見した。代わる代わる撮影した。

イチリンソウ

 
   
晩春の岩湧山は花盛り。
チゴユリ、ユキザサ、ホウチャクソウ、タニギキョウ等が群生

タニギキョウ

 
   
いわわきの道、石階段脇でヒトリシズカの蕾が見られた。
木の花ではマルバウツギ、ミツバアケビ、ウグイスカグラが咲き出した。

ホウチャクソウ

 
   
9時30分に四季彩館をスタートして途中昼食したが、山頂到着は2時前であった。
約87種類の花や蕾の確認に時間がかかった。
山頂では山焼後のワラビやゼンマイの収穫する人が多かった。
去年より多数確認していた長い葉のスミレは先日スミレ愛好会によりホコバスミレと確認された。アカネスミレ,カツラギスミレは花後であった。
山頂の植物保護の看板裏に卑猥な落書きが多数あり用意したカンナで削りとった。山に来る人はみんなマナーの良い人と思っていたが。山頂に来て、AさんUさんのゴミ袋は満杯になった。

ホコバスミレ

 

 


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