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和泉 槙尾山  側川渓 
sanpo.no.797 21年3月17日(火) 晴れ メンバー 4

 

 コースタイム

8:42出合橋〜8:50アセ谷〜ワラビカス谷〜9:50青ポリタンク〜10:40船底〜ゴジラの背びれ〜11:30清水滝〜12:02船底〜13:00ロマンス岩〜13:35高畑山〜14:04分岐〜15:06出合橋


 
槙尾山系よいところ取りの渓谷周回。槙尾山系は植林が少なく自然林が素晴らしい。また露出した岩場が多く、渓谷、滝と自然美に富んだところである。ひこやんとOさんがこの冬場度々訪れて開拓したルートをつないで行くのが今回の山行である。  
道の駅に集合,側川林道に入り出合橋に駐車する。林道を少し戻ったところが取り付。
側川に下り、川を渡ると林道から見えなかった大きな滝が眼前に現れる。アセ谷大滝である。20mはあろうか。この滝を右から巻いて登り、滝上をびびりながら通過しアセ谷に入る。
幾度か川を左右に渡り返して2つ目の滝を左から巻いてよじ登る。
一旦出合橋からの尾根に登り、尾根を横切りワラビカス林道に下る。
ワラビカス林道

林道から南に進んで青いポリタンクのあるところで直角に左折し、側川大谷の西尾根に登る。
側川大谷の西尾根に登る途中、ワイヤーが食い込んだ木があった
側川大谷の西尾根
 尾根を横切り通過し舟底を目指して下る。この下りでこの山をボランチィアで管理しているOさんに出合った。Oさんは鋸に鉈、落ち葉をかき集める熊手を持っていた。殆んど毎日のように来ているそうだ。足元の滑りやすい落ち葉、熊手で掻いてくれていた。

舟底からの道に合流
舟底手前から右折し少し下る

今度は側川大谷東尾根に取り付く。
急登を這い上がる
途中の細尾根

この尾根の急登は転げ落ちそうな急勾配で這い上がる。

ゴジラの背びれと命名したそうだ。
今度は立ち入り危険と書かれた清水滝目指して下る。
この付近巨木が茂り鬱蒼としている。
少し緊張するが間もなく清水滝最高部の祠が見えてくる。
清水滝は3段40mぐらいの大きな滝。

写真は1段目。

水量が増せばもっと迫力がある。
滝を巻いてロープを掴んで1番下の滝壺前に下りバンダナショット。
清水滝を後に川沿いにロープの張られた岩場を下って行く。谷は深くえぐられており青い水が見える。やがて人知開明ノ滝を上から巻いて過ぎると側川林道に出る。 ここで昼食休憩。舟底からロマンス岩を超えて側川林道向けて下る。


ロマンス岩で一休み
林道手前から高畑山に急な登りを行く。高畑山で一呼吸を入れ、ピーク436、ピーク424を目指す。
地図を睨んで途中の尾根から出発点の出合橋を目指して藪漕ぎ。

藪漕ぎに突入地点 赤テープを付ける
3箇所目の岩場は展望がよく素晴らしかった。最後の岩場は巻かずに通過できそうにない。2手に別れ左右に巻いて、ようやく林道が見えて来て出合橋に戻る。
下ったところは飛んでもないところだったが、ひこやんOさんが1週間後再びこの藪ルートを開拓。登り口を見つける。

そして最後の岩場に登る岩礁ルートを付けたものである。
が下りは晴天でも危険。

写真 登り口


 


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