山 名 | 紀北 生石高原 |
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月 日 | sanpo.no.774 20年10月27日(月)晴れ メンバー 6 |
生石高原のススキと幻のムラサキセンブリを尋ねて
一等三角点のある山頂を望む
秋も深まる10月下旬、仲間と生石高原を訪れました。高原ではススキの穂が稔り綿毛が飛び出そうとしている、一番見ごたえのある季節です。
同じ仲間と8月に訪れたときは曇り空で雨が降り出しました。この草原と和歌浦や淡路島、湯浅湾などの、雄大な眺望が得られず残念な思いをしたので今回は晴れの日を選んできました。
なお、今日の目的は見頃のススキではありません。花ファンにとっては一度は見たい幻の花、ムラサキセンブリです。
リンドウ、アキノキリンソウ等秋の花はもう名残を留めていたものの終了間際、この頃からムラサキセンブリの出番です。
ちょど六〜7分咲きのよいタイミングで優雅な花に会う事ができました。
ムラサキセンブリ | ムラサキセンブリ |
センブリ | ムラサキセンブリ |
白馬山方面 |
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湯浅湾 海岸にごく薄く風力発電の風車が見られます |
山頂から下った鞍部 | 山頂で一休み | |
他に出合った花達
キッコウハグマ | ギンリョウソウモドキ | マツムシソウ | |
センボンヤリ | ヤクシソウ | ツリガネニンジン | |
モリアザミ | ウメバチソウ | リュウノウギク | |
ノコンギク | キミタチバナ 普通は実が赤いカラタチバナです。 |
外来種 ? |
ヒメヒゴタイ | 季節外れの ノジスミレ | リンドウ | ||
不明 スイレン科?葉だけが水面に出るのはコウホネ、ヒツジグサがあるが・・・ |
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ハバヤマボクチ |