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山   名  南河内岩湧山 897m
    sanpo.no.721 20年3月11日(火)晴れ 気温10℃ メンバー 4名
コース コースタイム:梅ノ木橋〜小百合道〜扇山〜岩湧山〜鉄塔78〜横谷〜梅ノ木橋

 「 3再びバリエーションルートで岩湧山へ! 」






取り付きは滝畑ダム梅ノ木橋の付け根。林を攀じ登り尾根にでると道らしくなる。ヤマモモの大木や岩稜地帯がある2つのピークを過ぎると、集落から登って来る作業道に合流する。
出発して30分ほどで、明るい伐採地になり滝畑ダムや槙尾山が望める。小休止し展望を楽しむ。
しばらく登ると急な登りになり崖に侵入停めのトラロープがでてくる。ここの崖からどう続いているのか気になる。這いつくような急登になりロープや樹木を掴んで進む。
やがて緩やかな尾根になり、やや藪状態だがたくさんのテープに導かれて標高762mの扇山に到着。早速バンダナショット。この付近自然林で気持ちがよい。
暗い植林地帯を抜けると伐採地のダイトレのベンチに着き、ほどなく鉄塔75だ。ダイトレを通り岩湧山山頂へ。春の日差しが眩しい山頂広場にシートを広げ、こまねずみさん差し入れのビールで乾杯だ。
帰りはダイトレを平野まで戻り、カヤ原の防火帯を東に進み索道の鉄塔付近から北にとり植林帯に突っ込む。この付近山道はなく適当に進むことになるが、以前赤テープを付けているから安心。鉄塔78のある尾根に向かい急激な下り。崩れかけた崖を通過すると山道が出てくるがここ数年人が歩いた形跡がない。イバラと雑木の道となる。道は左右に分岐。左手に鉄塔が見えて来るので従うと、尾根を巻く道となり鉄塔78に到着する。
ここからは快適な尾根道。小さな登り下りがあって、尾根は再三分岐するが以前付けた赤テープに従う。植林の下に林道が見えて来たら間もなく横谷だ。横谷では咲き始めたセリバオウレオン、ユキワリイチゲ等を愛でながら出発地の滝畑ダムに向かう。


セリバオウレオン
ユキワリイチゲ


今日のコースはどちらも登りが急でおもしろく、逆のコースを辿ってもまた一味違うだろう。



 




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