南河内 サカモギ谷  
sanpo.no.670  19年9月26日(水)晴れ 気温30℃ メンバー2

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「南葛城山系 サカモギ谷の沢登り」

   8:00滝畑8:20〜千石谷〜9:00浄水場・入渓〜11:30サカモギ谷上部12:00〜14:07入渓地〜15:00 滝畑


近場で歩いていない道は殆どないが、サカモギ谷とクレン谷は未知の世界。
今日は岩登りの師匠Tさんにお願いしてサカモギ谷に向かった。
沢登の楽しみもあるが、未発見の野草があるかも知れない。興味津々。

最初のゴルジュの滝2m
Tさんが付けたロープがない。無理をすることはないので右に巻く。
「ロープが気に入らなければ、外すことはない。掴まらずに通過すればよい。」とT さん。
誰が外したのだろうか。自分がロープなしでも登れることを示したいのだろうか。



巻き道から川に戻るところにロープをつけるTさん。
何箇所もロープを付け、また補強した。

ゴルジュの上に登ると、先のロープが巻き上げられていた。


ジンジソウが見つかる 上の方でも点在する


7mの滝は右から巻く


6mの滝は左から巻く 巻き道も怖いがTさんがロープを付けていて安心。



2〜3mの幾つかの滝を登り、この谷最大の連爆帯に入る。
5〜20mの滝が4つ見える。更に上に2つある。
初心者なんで右の谷を巻く。


巻き道といえども危険なガレ場。 落石が怖く先行者から相当離れて歩く。
南葛城山の地図で「この付近極めて危険」と書かれているところのようだ。

連爆帯の最上部に登り、ここから一気に懸垂下降。
スリル満点で心地よい。

下降用にTさんは50mのザイルを用意。なんども設置、回収した。
ザイルを通す支柱となる木を探すのが大変。崖の上にあり危ない。
常連のTさんはどの木にするか決めていた。

10回ほど懸垂下降を繰り返し、2時間ほどで入渓地に戻る。
登りよりも下りが楽しかった。Tさん有難うございました。
秋の紅葉の頃は素晴らしいそうです。

 


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