岩湧山

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sanpo.no.62
12年11月18日(土)晴れ一時曇り 気温12℃

四季彩館→いわわきの道→ダイトレ→岩湧山→急坂の道→四季彩館

いつも一人で登っているが今日は珍しく妻と一緒に出かけた。先日来ぐずついた天候が続いていたが今日は見事に晴れたので、山頂のススキを見に行こうと誘い出した。

いにしえの道のキッコウハグマは、今日も蕾のままで、なかなか咲いている時に巡り合うことが出来ない。
四季彩館に立寄り情報入手。山頂のススキは来週ぐらいから刈取り作業に入るようだ。

いわわきの道から登る。この時期もう草花は数少ない。わずかに見られるのは、ダンボロボロギク、マツカゼソウ、アキチョウジ、キツネノマゴ、イヌタデ、ノコンギク、イナカギク。山頂ではリンドウ、アキノキリンソウ、ススキ。

山の中腹では雑木が紅葉し、落ち葉や赤い木の実が落ちて山道を飾っていた。
これらの落ち葉の木の種類や草や木の実を妻に説明しながらの散策で、もっぱら自然のガイド役と言ったところ。ホウ葉味噌を作るためホウの葉っぱを拾う。絵手紙の画材にきれいな落ち葉を拾う。

山頂は好天に恵まれ40人ほどが弁当を広げていた。強風にあおられ、咲き終わったススキの花があちこちふわふわ飛んでリュックや体、弁当の中まで落ちてくる。日差しは強いがこの風で寒い。 急坂の道を下る。


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