大峰 稲村ケ岳   
sanpo.no.617  19年5月28日 晴れ 気温20℃ メンバー2名

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[ シャクナゲ満開のクロモジ尾から オオミネコザクラ待つ稲村ケ岳へ ]

 コースタイム:林道8:13→9:05尾根→クロモジ尾→10:55稲村出合→11:36稲村ケ岳12:30→12:49大日岳13:10→13:25稲村出合→15:33林道                


白倉谷林道を遡り、橋を渡ってすぐ、地図の871m地点が取り付き。杉林の作業道をたどる。
いきなり花の終わったヤマシャクヤクの株。杉林の道は最初しばらくは悪いが、だんだんよくなる。自然林に変わりだしたら伐採地の明るい尾根にでる。尾根は標高1200mぐらい。涼風が心地よい。
鹿除けネットに沿い登って行くと標高1300mぐらいで木材の搬出作業が行われている。作業の方に挨拶。作業は年内続くようである。向こうの山の尾根から下まで木材が切り倒されていた。
クロモジ尾の途中からの展望
一旦平坦な杉林に出て、緩く下った後、登りとなる。杉林の林床にはシャクナゲが多くなる。蕾みのものが多い。尾根にさしかかると自然林となりシャクナゲのオンパレード。だが今年は花付きが悪い。上に行くに従いややよくなる。大日山をバックに撮影会。ここにこんなにシャクナゲが多いとは思わなかった。シャクナゲの穴場だ。

大日山をバックにシャクナゲ
最後の急登を過ぎ、稲村出合まで来るとブナやカエデの緑が眩しい。
大日山の岩壁には今年もオオミネコザクラが満開だ。
大日山
稲村の手前でバリゴヤの取り付きを確認。今年こそ行って見たいバリゴヤの頭。稲村ケ岳の展望台から岩場へ。真下に今日歩いたクロモジ尾が走り、隣りにカンスケ尾からミオス尾の縦走路が走る。何時か、この尾根を通り稲村に来て見たいと思う。
カンスケ尾からミオス尾



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