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[ 交通の便よく、スプリングエフェメラルの花も楽しめた藤倉山・鍋倉山]

　青春18切符の旅で超満員の列車に揺られ、福井の今庄に向かった。使用期限はこの10日で且つ日曜日ともなれば、この込み合いは無理もない。ここまで来るには並々ならぬ体力、気力が要るが十分にお釣がとれたと思う。
我々一行6名の他、山の花仲間のmtenさんの仲間4名が合流した。mtenさんの先導で、タイミングよい花期とともに、秘所の名花を案内してもらい、楽しい花巡りができた。藤倉山登山口すぐのカタクリ、7＾8分咲き大群落に迎えられ、懐かしさを覚えるユキツバキ、純白のタムシバの群れ、ほのか朱に染まるイワウチワ、鍋倉山下山口ではトキワイカリソウの大群落が春を謳歌。ヒマヤラの青いケシを思い出すキクザキイチゲのブルーは圧巻だった。

カタクリの大群落は15分ほど続く
トキワイカリソウ
キクザキイチゲ
日野川にそう今庄の町。かすむ日野山794mは越前富士として人気がある。
南越前市町　今庄が一望　　八十八ｹ所より
ホケノ山　736mも　なかなかいい山相してる！　ギフチョウ　どちらが頭？
藤倉山山頂	藤倉山山頂
鍋倉山山頂	珍しい4等三角点　338m　八十八ｹ所
アカシデ　ぶら下がりはオシベ　 先端先端の葉の元にメシベ	ダンコウバイ　オシベ
エゾユズリハ	ユズリハ
ハシリドコロ	ハウチワカエデ
ホクリクネコノメソウ	ネコノメソウ
トクワカソウ　葉の基部が切形タイプ	イワウチワ
キクザキイチゲ	キクザキイチゲ
キンキマメザクラ	シュンラン
ミズタガラシ	オオタチツボスミレ
キジムシロ	白いカタクリ
スズカカンアオイ	シャク
ショウジョウバカマ	タムシバ
ヤマエンゴサク 苞が切れ込む	ユキグニミツバツツジ 葉柄に毛なし 上部花冠に濃い斑点あり
ユキツバキ　花心が下まで黄色 葉の透視できる	マキノスミレ　シハイスミレの変種 葉がピンと立つ

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