京都西山 愛宕山 924m
 
sanpo.no.563  19年2月11日(日)雪 気温3℃ メンバー23

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三日市町6:28→8:35清滝8:50→9:33登山口→9:40空也滝9:50→10:24ヒグラシ滝→11:35京見岩→12:00三角点12:30→13:30滝谷→14:17反射鏡→15:11愛宕神社15:20→15:47水尾分岐→16:18大岩→17:10JR保津峡→17:15嵐山17:40→20:00三日市町  

[例会山行 大杉谷から登り愛宕山へ、滝谷の下り、登りで鍛えてもらう]



今朝方までの雨、山間部は雪らしくバスの車窓から見る山は雪化粧。

渡月橋から愛宕山方面 こんな青空だったが1日雪模様だった。



林道を40分ほど歩いて大杉谷からの登山口。途中の道端には色んなシダ植物が見られリーダーの説明がある。オオバノハチジョウシダ、コウヤコケシノブ、ヤマヤブソテツやイノモトソウ類も多い。

オオバノハチジョウシダ


空也滝の行場に立ち寄る。



ここから急激な登りで汗だくになる。山道は随所で交差。休日とあり30名程の小学生のグループや、5〜6名のグループ等が多い。狭い道を譲るのはよい休憩タイム。雪は本降りになったが一時的。


ひぐらしの滝


三角点下の広場で昼食タイム。また雪が降り出し体が冷える。早々に出発しメインイベントの滝谷に向かう。転げ落ちそうな下りであるがスムースに通過、一旦谷底まで高低差250mほど一気に下り、谷川を渡り、今度は急な登りとなる。この間、相当に鍛えられ、汗だくに。登りきったところが反射鏡である。反射鏡からは愛宕山、地蔵山や竜ケ岳が間近に見え、今歩いてきたルートがよくわかる。風通しのよいところで体が冷えるが、樹氷ができて美しい。ジープ道には珍しいオオウラジロがあり、リンゴのような味がする実がなるそうだ。

滝谷を登る



鳥居の下に珍しいシダ、ツルデンタが群生していた。


愛宕山に着き、神社にお参りしJR保津峡に向かう。



大岩までは新ルートでここもかなりの下り。ほぼ予定どおり保津峡に着いた。約15kmで正味7時間余りの中級山行だった。  

愛宕山の樹氷



ルート図 クリックすると大きくなります。

   
 


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