大阪南部 槙尾山 601m |
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sanpo.no.529 18年11月1日(水)晴れ 気温23℃ メンバー1 |
コース:公園口9:25→10:30槙尾山施福寺10:45→11:06蔵岩11:15→11:21捨身ケ岳→11:40五つ辻分岐→12:13清水滝12:30→船底→12:50林道・側川渓→13:58側川バス停14:06発バス→14:14槙尾山口バス停→15:11公園口 |
今年初めての槙尾山。ブルーのルリミノキに会いたくて公園口に車を置き、槙尾山、蔵岩、清水滝、 側川渓、側川からバスに乗り、槙尾山口バス停で下車し1時間ほど歩いて公園口に戻り一周した。 交通の便が悪いので、船底から林道に出る手前で五つ辻に昇り、公園口に下ると1時間ほど短縮で きたと思う。 ルリミノキはもうすぐブルーのダイヤのように輝くであろう。キジョランの花を始めて見た。またツメレン ゲが満開であった。珍しいイズミカンアオイも咲き始めた。この山域で初めてオオヒキヨモギとノダケを 確認した。 清水滝から船底を下る道は渓谷にあり急斜面でロープが30箇所ほど張られており注意が必要。 雨の後などは危険を伴うが、スリルがあって歩き応えのあるところだ。 |
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参道の入り口の参拝者用駐車場と土産物店。 | ||||
参道を10分ほど登ったところの山門。 | ||||
山門を過ぎたところの参道。休憩所がある。 まだ紅葉には早い。 |
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4丁石地頭 | ||||
大日堂 | ||||
3丁石地頭 | ||||
2丁石地頭 | ||||
弘法大師御剃髪所跡 | ||||
弘法大師御髪堂 | ||||
西国4番札所 槙尾山施福寺 今日も朝早くからお参りの人が絶えない。 |
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施福寺境内からの展望。岩湧山が見える。 | ||||
左に行けばダイトレ滝畑、岩湧山方面 | ||||
蔵岩の急な登り、10分ほど。 | ||||
蔵岩からの展望。 左に編笠山と岩湧山 |
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蔵岩の真下にあるタマミズキ。 今年は豊作 |
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蔵岩 岩登りの練習場としても知られている。 |
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蔵岩から10分程の急登の後 捨身ケ岳 601m |
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捨身ケ岳から下り登り返し下ると十五丁石道に | ||||
岩湧山の展望 | ||||
十五丁石道と五つ辻への分岐 右にとる |
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清水ノ滝(ちょうずのたき) 手前のロープを伝い下る。 水量が少ない |
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清水ノ滝から谷を下る 左の崖にロープがある 船底というところ |
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左岸に渡る | ||||
人智開明ノ滝 高さ15mぐらい 兵庫登山会が付けた滝名板がある そういえば滅多に人の入らない金山谷の 三条ノ滝でも兵庫登山会がつけていたが。 |
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橋を渡り左岸へ ここから五つ辻と側川に分岐する |
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側川林道終点に出る | ||||
休憩所 | ||||
出会橋 なぜか小さな鳥居が多い |
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ルリミノキ 黄色の実もあるが間もなく ブルーに代わるだろう。 |
マテバシイの実 生で食べたが美味しくなかった 家で焼いて食べるとまずまずの味 直径2cmもあり食べ応えがある。 |
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ヤマアイ もうすぐ咲くだろう | イズセンリョウの実 もう少し大きくなる | |||
カギカズラ これも珍しい | オオアリドウシ これももうすぐ赤く色づく | |||
イヌホウズキ | イシミカワ | |||
イズミカンアオイ | キジョラン 花は初めて これも珍しい | |||
ツメレンゲ お寺の石垣で | ツメレンゲ | |||
フユイチゴ | ビナンカズラ | |||
アオツヅラフジ | ツルマサキ | |||
トキリマメ | クサギ | |||
ノダケ | キカラスウリ | |||
側川の小魚 | オオヒキヨモギ | |||
ラッキョウ | リュウノウギク | |||
チャノキ | ヤクシソウ |
その他、ノコンギク、シロヨメナ、アキノキリンソウ、アキチョウジ、アキノタムラソウ等が見られた。