平家岳  1442m
sanpo.no.517 18年10月9日(日)快晴 気温23℃ メンバー22

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 コース:九頭竜温泉8:00→面谷林道→面谷登山口9:00→鉄塔尾根→井岸山→小平家→12:20平家岳13:00→ピストン→15:20面谷登山口→面谷林道→白鳥IC→20:30京都 

 今日は昨日とは打って変わって快晴。九頭竜湖から地道の面谷林道をバスは遡る。明治初期に廃山となった鉱山跡のボタ山や禿山が延々と続く。最盛期には3000人が住んでいたという証拠の墓石が並んでいる。デコボコ道を最奥部の駐車場へ。車が10台ほど留まっていた。準備体操をし体をほぐし登山開始。

 写真 平家岳登山口




 川が枯れた渡渉が2度ある。ドンドン高度を上げ尾根道から関電巡視路に沿って登る。樹林の間から新雪を抱いた御嶽山が見え始め歓声が上がる。更に登ると鉄塔に着き、高圧線下が草刈されて見晴らしは最高。        写真 昨日登った荒島岳。




新雪の白山が見える。 高倍率で撮影してます。




 日差しを浴びたリンドウがあちこちで咲き始め、それもおびただしい数。尾根を登りきるとどっしりとした山容の平家岳が見え始めた。  写真 平家岳の最後の登り




東の方に遠く北アルプスの峰々が紺碧の青空に白く輝く。素晴らしい展望に息を呑む。
高倍率で撮影してます。




 一旦道は下りになり、登り返してまた下る頃には更に堂々とした平家岳が待ち構えている。全国に80数箇所もあるという平家の落ち武者の名を冠した 平家岳はやはり奥地にあった。先客の15名程のグループと入れ替わり山頂で休息、食事タイム。山頂は360度の好展望、木々は色付き始め、快晴に恵まれ暑くもなく最高のときに訪れたものである。   



リンドウ カライトソウ


高倍率で撮影してます。


高倍率で撮影してます。


               ↑ 乗鞍岳      ↑御嶽山    
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