岩湧山
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sanpo.no.48
12年8月19日(土)曇り一時雨 気温33℃

滝畑〜岩湧寺

愛用のミニバイクを飛ばして、滝畑の横谷から岩湧寺へ。

途中のトンネルを出たところにタカサゴユリがたくさん咲いていた。この花は真夏に咲き、台湾原産で名前もここからきたようです、滝畑の民家でよく栽培されており、ここまで種が飛んできたのでしょうか。また林道沿いにはメマツヨイグサが群生していた。

四季彩館に立寄り情報入手。館前には自然もののフシグロセンノウが2株咲いていた。 一昨日,昨日と2時ごろからすごい雷雨があったから、今日も危ないから急いで下山するようにと四季彩館で注意があった。

急坂の道〜山頂

山頂には単独行とおもわれる中年男性6名がバラバラに昼食していた。内一人のAさんと話がはずむ。
滝畑から往復という。毎週土曜日はこの周辺の山に出かけ、正月の土とあと2回の土曜日を欠けただけと言うから負けそうと思った。
ナンバンギセルを見に中腹のベンチ前へ。ススキの中には枯れた姿ばかりで元気のはわずかに1本。

いわきの道

Uさんから教えてもらったミヤマウズラのポイントでは、あたりが急に暗くなって見つからない。悪いことにボツリポツリと雨が降り出した。
展望所あたりでは本降りとなりやがて土砂降りとなり山道は泥流となってきた。四季彩館に駆け込む。

花名不明の花でコフジウツギに似た花の判定で館内の図鑑を調べたが結論がでなかった。
コフジウツギじゃなく茎に四角の稜がありウラジロフジウツギかトウフジウツギに近いとの説です。いずれにしても沖縄,九州、四国の一部にあるようで珍しいことのようです。そしてフジウツギは沖縄では栽培されているようです。
もしかしたら誰かが植えたんじゃなかろうかと思います。


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