大峰鉄山1583m
sanpo.no.428
18年3月8日(水) 晴 10℃ メンバー2 コース:7:00河内長野市→8:45大川口8:50→11:45鉄山 ピストン |
みたらい渓谷の国道309号線の途中、川迫ダムの土砂運びダンプカーに10分ほど待たされた。上流から流れてきた土砂はダムの水量より多いような気がする。毎年この時期に運びだしており、アマゴ解禁の3月17日まで続くとガードマンの説明。
国道309号線は大川口で冬季通行止め | |||
大川口で冬季通行止め。空き地には神戸ナンバーが1台とまっており、後ろに駐車。国道の橋を渡って右の木階段が鉄山のとりつき。左の吊橋が行者還岳へのとりつきである。
のっけから急登でぐいぐい高度を上げる。噂に聞いていたが尾根伝いの登りですぐ岩稜が表れる。背後にはバリコヤ谷の頭が大きくせまり、右手後方に首をかしげた行者還岳が見え出した。下から吹き上げる風は冷たく頬を指す。凄い急なところは四つんばいになり登ることになる。
川迫川が下方に見える。 | バリコヤの頭 高度1000m付近 |
鉄山直前のピークの下は広く見晴らしが良い台地。大峰の山々が見渡せる。
直前のピークは樹木のジャングル。登り切るとまた下りがあって狭い尾根。最後の登りは残雪が溶けて凍り、鎖も氷に埋もれてピッケル?
や10本爪アイゼンなしでは軟弱な登山者は通過不能で残念ながら撤退。
天気に恵まれ素晴らしい展望が得られたのをよしとしょう。
大普賢岳 行者還岳方面 |
稲村の左の豆粒大に見える大日山 |
弥山方面 |
樹木のジャングル |