室生住塚山・国見山・松ノ山1009.1016.945m　　　　　　　

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初めてＴさんに会った。いつもメール交換していたがいきなり目の前に現れ驚いたが、ずっと前からの知り合いのように思えた。今日はＴさんを加えて5名のメンバー。 駐車場から少し戻って若宮神社に続く小コルに着いたときはもう汗だく。一枚脱ぐ。ここから西にとり、屏風岩の断崖の上を通って一ノ峰に着く。
一般のコースは屏風岩の下を通っているようだ。 雪が降り続きガスで下の断崖の方が見えないのが幸いして怖くない。 この付近はヤマザクラ、ツツジやイワカガミが多く、花のシーズンに来るのがお薦め。
少しきつい登りがあったが間もなく住塚山に着いた。		降る雪で周囲の風景が見えないが、 思わぬことに樹氷を楽しんだ。
ゼニヤタワを通過、急な登りの露岩が続いて鍛えてくれる。 ロープもある細尾根の登りをこなし 階段が表れたら国見山到着だ。住塚山とともに国見山も、３６０度好眺望だがガスには勝てない。 記念写真を撮って昼食。風もなく割りと温かで０℃前後だろう。 写真は　国見山山頂
尾根には赤い芽吹きのネジキが白い雪をかぶっている。嫁の塗り箸だ。
		ここからは急激な下りとなり、また下ったと 同じくらい登り返して松ノ山945mに着く。
下りは依然として小雪が降り続く中、トイレのあるクマタワに到着。
		ここからは東海自然歩道を通り宇野川にそって下る。宇野川は急に下る谷川で幾つかの滝が見られ、中でも南松の滝は屈指の滝だ。斜めに落ちる滝は100mもあろうか。カーブしており上部は見えない。
屏風岩　　左から2つ目、一ノ峰936m		古光山　952m
宇野川橋Pに着き、車に乗って屏風岩Pのデポした車の回収に向かう。30分ほどで屏風岩Pに到着。今朝方の雪やガスが上がってあたりが見え出した。荒々しい屏風岩や、古光山が雪化粧されて圧倒される。また登りたい山が増えたようだ。メンバーの皆さん有難うございました。

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