大峰 勝負塚山 1245.8m      


sanpo.no.424   18年2月28日(火)  曇り後雨 2℃   メンバー12 
コース:9:25上多古→伊坪谷出合→植林地→尾根道→11:55勝負塚山12:40→ピストン14:25

上多古出合からの勝負塚山
左奥にピラミット形に見える
鋭鋒を見ていると登りたくなる勝負塚山。

 

左手の山塊の奥が勝負塚山
上多古出合の赤い橋手前に駐車し歩き始める。
赤い橋を渡り10分程行くと、堰堤がありここから
左手の取り付きから急な登りが始まる。
しばらく行くと滝、木製の橋は朽ち果て崩壊して
おり、下に迂回し通過する。

随所にテープがある。今日は着いて行くだけだが
単独の場合、赤テープを見落とさないこと。
またしばら行くと岩の廊下が崩れており、下の方に
下りて迂回する。

僅かな水平道になり、下の川から平行に来た道を
急に左に曲がり少し戻り登る。左手に石垣の積ん
でるところ。ここはよく間違い易いから注意とリー
ダーの声。そういえばHPで見たグループも見落と
していたが。
対岸に見える第二支流付近で地滑り崩壊地
 白い部分 白線はこの付近に山道あり

 
植林地の急な登りが40分ほど続いて、自然林の
尾根に出る。ここから右折し尾根伝いに急登、
ヒカゲノカズラとアセビの群生地になり道はほと
んど見えない。この右折地は下りに間違い易い、
真っ直ぐ行ってしまうので注意。

少しだけ雪が残る。
倒木を潜る。
アセビを掻き分け、アセビのジャングルを抜けると
植林。またアセビのジャングルの急登を過ぎ、
明るい尾根道に出る。ここより尾根は左に曲がり、
巨木の間にシャクナゲのジャングル。ニセピークを過ぎ、11時55分山頂に到着。狭い尾根道にある山頂の
三角点にタッチ。小雨とガスで展望はきかない。
勝負塚山にて

昼食休憩し、もと来た道を戻る。本来なら今宿跡
から奥駆道を少し経由し伊坪谷に下り一周予定のところ、第二支流付近で地滑り崩壊のためピストンする。

枯れ木の上のキノコと思ったが木の実のようだ。
コウヤノマンネンゴケの群生
帰りの小滝付近を渉る。
よく見ていたがズボンをちょっと濡らした。



 今日のコースは急登に継ぐ急登の上、40台位の若い女性トップに引っ張られて汗だくとなり、大分鍛えられた。軍手も岩や木に掴まり畑に行ったようにドロだらけになった。なんとかお助け紐もいらなかった。幸いメンバーの足並みもそろい、渋滞することなく無事下山することが出来た。メンバーの皆さんお疲れ様でした。Tリーダー有難うございました。今度は天気の良い日に挑戦、奥駆道から五番関へ縦走したいものである。

 
  

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