岩湧山

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sanpo.no.330

参加者:単独

17年5月13日(金)晴れ 気温20℃
コース:流谷。滝畑→千石谷→山頂→滝畑

4月5日、流谷川にて
面白い水草が岸辺に生えていた。
根が水の中でゆらゆら揺れて正体不明。



正体がわかった。
今日来て見たら流谷川一面に白い花が広がっていた。

1本標本に持ち帰り本を見るとアブラナ科のオランダガラシ
と判明。別名:クレソン
肉料理やつけあわせサラダに利用。咬むと特有の辛さがある。早速、我が家の料理に使った。




フユザンショウ ミカン科

今年もまた花時が過ぎていた。



ヒメレンゲ ベンケイソウ科

千石谷の岩場を飾る。
そろそろ終盤。



コケイラン ラン科

今年もまた違った場所で見つけた。
4本咲いていた。

サイハイランの株10株盗掘された。
まだあたりに元気のよい葉が落ちていた。
無念である。林道から見えないところにあったのに。
どうもノブキ採りで見つけたらしい。



ウラジロウツギ 裏白空木    ユキノシタ科
星状毛が密生し葉裏が白く見える。



ヤマツツジ  山躑躅   ツツジ科



レンゲツツジ 蓮華躑躅   ツツジ科

葉は展葉のはじめにはふちがまきこむ。
花は5月〜6月、葉の展開と同じに開花する。
今年の山焼き中止で復活。



メギ  目木   メギ科

落葉低木、平たい球形の樹形をつくり、高さ2mほどになる。
葉は互生。短枝の先に黄緑色の花が2〜4個垂れ下がってつく。
名前の由来:葉や木部を煎じて洗顔薬にしたことによる。
枝に鋭い刺が多いので、コトリトマラズの別名がある。





オオアリドウシ 大蟻通し 別名:ニセジュズネノキ アカネ科

棘の長さは2〜6mmで葉の長さの半分
(アリドウシは棘の長さは8〜20mmで葉の長さと同長または長い。)




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