岩湧山

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sanpo.no.294
16年12月27日(月)曇り 気温5℃
コース:いわわきの道→岩湧山→急坂の道 
参加者:単独  

 今年納めの岩湧山へ。でも最悪の日になった。
山頂の近く、左足ふくらはぎに激痛。刺すように痛く、周期的にギューギューとくる。顔が痛さで引きつる。今までに経験したことのない痛み。堪らなくなりその場に座り込む。3分ほどするとなにもなかったかのようにケロリと治まった。そして30分ほど歩くとまたきた。そしてまた激痛に座り込む。急坂の道を急いで下る途中でも2回きた。いにしえの道でも2回きた。尋常ではない様子に急いでバイクで帰宅した。

 5時からの診察に待ちかね、4時30分整形外科へ。受付で1番ですと言われ診察を待つ間も痛さに顔もゆがむ。やっとのことで呼ばれ、先生に事情を話す。ベットに横たわり腰を押さえたり、ベッドに座りすねを叩いたり、足の親指を曲げたりし腰のレントゲンを撮る。 30分ほど受付で待たされ、また処置室へ。先生は「神経痛ですね。」冷やしたから腰の一番下の腰椎の神経から左足ふくらはぎに症状が現れたという。インテナースという湿布薬、痛みや炎症を抑えるロキリニン錠60mg、消化器粘膜を保護するアルサ錠100mg等の薬を7日分だすから様子を見るように。おさまなければ正月空けにMRIを撮り調べるという。先生の説明を聞き、寒中をバイクを飛ばし来たのが原因だとうなづく。痛さよりもっとショックだったのは神経痛と言われたこと。年寄りの病気と思っていたがまさかこの自分がなるなんて。しかも冬場の山行きは避けるようにだと。これも大きなショック。花のない時期はあちこちの山行きの予約を入れていたのに。もう目の前が真っ暗。

 家に帰ってからも15分おきぐらいに激痛が来る。夕食をとり薬を飲む。だが薬は症状を和らげるだけというためか殆ど効かない。「年末に家が忙しいのに行くから」と家内の非難の声。でも患部を湿布してくれたり、腰に貼るカイロを貼ってくれたりやはり頼りになるのは家内だけ。その夜は殆ど激痛で眠れなかった。年末から娘の浦安の家に正月をしに行く予定や来年の山行きはどうなることやら。 とりあえず5日の芳山・若草山は断っておこう。

1/6 その後3日でうそのように治った。がいつ出るやら。


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