金剛山


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sanpo.no.262
16年6月13日(日) 晴れ 気温24℃
コース:
ロープウエイ前バス停→伏見林道→細尾谷→山頂→ちはや園地→伏見林道
メンバー:11名

 昨日の雨も上がり野草観察に最高の天気になった。伏見林道脇には葉が二つづつ独特に対生するコクサギや花よりも矢はずのような葉に特徴のあるヤハズアジサイが群生していた。薄暗い谷合いにはひっそりとサワギクが咲く。谷川の崖地の上の咲き終えたサイハイランを遠めに観察する。足元には小さなトウバナ、キツネノボタン、オカタツナミソウ、キツリフネが咲き、見上げるとウリノキ、シラキ、ミヤマウコギ、コゴメウツギの花々が咲き誇る。その都度リーダーのTさんから花の同定の仕方の説明を聞き一行は熱心にメモを取る。

 細尾谷から山頂広場へ。昨日の大雨で空気がきれいに洗われて視界良好。京都方面からの参加者が多く愛宕山が見えたと大喜び。ちはや園地に移動、ちはや園地を一回りした。ここでは植栽種のベニバナシャクヤク、ジングウツツジ、サラサウツギが印象に残った。園地前からは姿の良い高見山や大峰の好展望にしばし目を奪われた。

 星のミュージアムでアジサイやウツギの仲間の見分け方の勉強会。テキストの他画像を使ったTさんの説明は初心者にもよく理解できたと思う。お疲れのところ有難うございました。午後3時散会した。       

バラ コゴメウツギ アカショウマの名前の由来となった根 ユキノシタ アカショウマ 6/19開花 エゴノキ エゴノキ
ウコギ ハナイカダ ツツジ ジングウツツジ ヤマイモ キクバドコロ スイカズラ ニワトコ
オミナエシ カノコソウ ミカン コクサギ マタタビ マタタビ ウコギ ミヤマウコギ
ユキノシタ サラサウツギ トウダイグサ シラキ雄花 ウリノキ ウリノキ ボタン ベニバナシャクヤク







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