岩湧寺の下でフキの観察 |
大阪でビシャコと呼ばれるヒサカキが満開である。この木も雄株と雌株があり
Uさんより花の違いの説明があった。一般的に他の植物でも雌株は花数少なく、花も小さい。 写真左が雌花、右が雄花。 |
展望台の水場ではネコノメソウ属が満開。コガネネコノメソウ、タチネコノメ、イワボタンなど。特に箱型の黄金に見えるコガネネコノメソウは人気上々だった。 写真はコガネノコノメソウ。 |
ツノハシバミは両性化。長い紐のような雄花は咲き終えて、赤い雌花が数個咲いていた。 |
1週間前の山焼きで山頂の山肌は黒々とし、展望がよくなった。ススキや木々の灰が新たな植物の肥やしとなるだろう。 夫婦の登山者に、今朝貰った山焼きのポストカードを示して説明し感謝された。 ほんの僅かだが、山焼きから逃れたサイゴクキツネヤナギが咲きだした。雄株は黄色の花、雌株は緑色の花だった。 久し振りに山頂まで観察に加わったDさんは、観察の傍らゴミ拾いをして下さった。なかなか出来ないことで、いつもゴミ拾いするリーダーのUさん共々感謝したい。 |