岩湧山


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sanpo.no.19
12年1月15日(土)晴れ

早くも万作の花。


午前9時に第2駐車場出発。イイギリの実を写真に撮るため来たが早くも万作の花が咲いている。
四季彩館に立ち寄ると職員のSさんが教えてくれたのは、シナマンサクと言って早く咲く種類で古い葉を付けたまま咲くのが特徴」だそうだ。

いにしえの道を登ってほどなくイイギリの木の下に到着。まだ日があたらず写真を撮るのは難しく帰りとする。
ニワトコの新芽が膨らんでいる。
野鳥を見ようと倍率20倍の重い双眼鏡を持参したが肝心の鳥が見当たらない。山頂に11時到着。河内長野市南花台の自宅付近を双眼鏡で見ると消防署や公民館、そして我が家が見えるではないか。念のため地図で直線距離を測ると4.5kmであった。関空も今日は良く見える。

山頂は小春日和の暖かさで3組6名が昼食中。一緒に食事する。
イノシシが今日もあちこち掘り返している。
イイギリの大木は背の高さで一抱えちょうど。下からではうまくあのナンテンのような房の赤い実が撮れないので崖を登ってゆく。足がズルズルすべる。勾配が90度以上もあってちょっと危ない。それでも悲しいかな遠くうまく撮れない。望遠カメラが欲しい。

四季彩館近くの広場にあるもみじの木のヤドリギを撮る。高い松の木の上で良く見かけるがこんな所で見るのは始めてだ。ヤドリギ:常緑。寄生性の小低木。ブナ科の落葉樹に多く寄生するが赤松、ケヤキ、ツガ、サカキ、ツバキ、ソヨゴ等にも寄生する種類もある。
帰りまた四季彩館に立ち寄る。職員のNさんやSさんに木の実について、いろいろ教えて貰う。万作の花の説明を受ける。

ぎょうじゃの道を少し登ったところで、良い臭いのカラスザンショウの実とイイギリの実と葉っぱの写真を撮る。ケンポナシの実も見られた。
ここでもイイギリの木は急勾配の崖にありうまく写真に撮れない。

100両のカラタチバナの実を2つ貰う。家に蒔く。100両、千両、万両とそろった。後は10両と1両が不足している。



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