マツムシソウ科のナベナが夏の夜空の花火のような花をつけていた。ツリフネソウの群落が谷川の向いに咲き乱れていたが、深い草むらの向こうで
観察を残念した。Mさんが直前にマムシに遭遇していたため。 Uさんが遅いので谷川の木陰で休憩、昼食となった。程なく野草の説明をするUさんと聞き手の女性2人が到着した。聞けばその内の一人が四季彩館の名づけ親だとか。 |
山頂にはコオニユリ、オミナエシ、ハバヤマボクチ等約30種類の花が見られた。3年前から保護してきたワレモコウが今年も咲き始めた。こげ茶色のよろいのような花びらが見られた |