岩湧山


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11年12月23日(木)曇り 天皇誕生日 

雪景色を求めて岩湧山へ

今朝はこの時期にしては珍しく道が凍結し、車で山間部に行くにはちょっと怖い。
どうしょうかな登ろうかなと思っていたら、妻の禎子がこれから生野の母の新居を見に行こうと言う。おまけに畑で大根をとって来て土産にするからときた。 畑も大根も凍ってえらく冷たい。寒菊も咲き出し土産とする。

生野の帰途、山を見れば昨日の雪が真白に見える。
そうだ次の土、日には雪がとけて無くなってしまう。これから行くことにする。

1時50分出発、車で行けるところまで行って、最短コースの急坂の道を駆け上がり山頂に到着が3時10分。気温は3度ぐらいだが汗びっしょり。
途中帰りの登山者5人連れに合う。山間には雪が積もっていたが道にはない。650m付近で道まで雪が残り出し、750m付近では7cmぐらいの積雪であった。
山頂は思った通り雪が大分とけだしていたが7cmぐらい残っていた。

人影はまったく無く1人で借切り。ベンチで1人で熱いお茶を飲む。みかんを食べる。関空や神戸付近まで見える。金剛山の雪が西日に輝いて見える。記念写真を撮る。ヤマホウズキの実が寒さに震えている。山ハゼの実を小鳥がつついている。


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