南葛城山

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sanpo.no.132
14年2月26日(火) 曇り 気温12℃

コース:岩湧寺→急坂の道→岩湧山→ダイトレ滝畑第4ベンチ→千石谷大滝→南葛城山→ゴヨノ谷→五つ辻→いわわきの道→岩湧寺

メンバー:単独

 

新たに昭文社の山と高原地図を買うと、南葛城山への新ルートが載っていたので下見に出かけた。
急坂の道から岩湧山山頂へ。6名の65〜70歳ぐらいの男女グループが昼食中で、輪の中に加わり御菓子などたくさん頂いた。地元の河内長野市楠ヶ丘から来ていた。

ダイトレを滝畑方面に下り、大滝道を通り20分で千石谷大滝へ。大滝道入口と出口に道標を付けた。この道にはコショウノキが4本見られた。
千石谷を大滝から旧相互山荘の方向に少し行ったところで、なにも道標がなくよく分からないが検討を付け川に降りて行くと、4mぐらいの丸太が川に渡してあり、キコリ道へ。この場所はオオバアサガラがある場所で、昨夏、食事した河原。

キコリ道を伝い登ると古いテープがあり「ははんこの道だな、もう少し行こう」と尾根道を登る。下の方は植林の間伐した後のため明るく、中腹では雑木林で明るい、上部は雑木の伐採で更に明るくなり、サカモギ谷の頭が丸見え。最後の笹原では山道が笹におおわれて隠れていた。笹原のへこんだ所を伝い、サカモギからのルートに出、一本杉に出た。ちょっと下見のつもりが尾根伝いの明るいコースに山頂まで来てしまった。展望のきかない山頂で一息。ここまで大滝から1時間20分。

コースはところどころで分かりにくい所があったが、雑木を払った跡とか、雑木のスキ間が続いているところを伝うとテープが表れること再三。最後の笹原は始めての人には分かり難いと思った。(私がルートを間違えたのかも知れませんが)最近ではあまり使われていないコースですが明るく、急登もおもしろい。
次ぎはテープを用意しもっと分かりやすくし、皆さんに利用してもらいたいと思う。岩湧山から大滝付近に下るルートが最近見つかり(大滝道)、南葛城山と合わせて周遊する新たなコース選びが出来る。 なお後で気づいたが地図の登りの時間の○分が抜けていた。登りも下りも1時間の表示だが、登りは1時間20分はかかる。

なおこの道の大滝よりでプラスチック製の丸い名札を拾った。ドロだらけの名札には京都田辺山友会のT澤と書かれていた。京都田辺山友会のHPがあったので照会中。

林道を五つ辻方面へ帰る。途中の阿弥陀山の手前のゴヨノ谷でミツマタが5〜6本蕾をつけていた。

この笹原のへッ込んだ部分が山道。杉の木と笹原の間がサカモギの頭から来る道。
左手奥の方が一本杉。


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