一徳坊山

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sanpo.no.131
14年2月23日(土) 晴 気温10℃

コース:日野→一徳坊山→関電道→林道横谷入口→横谷→編笠山分岐→桧尾分岐→桧尾→二の坂峠→大ザオ谷→日野

メンバー:3名

いわわきネイチャークラブのUさん、Mさんと夏の植物の下見に出かけた。
一徳坊山登り口で、親切な地元のおじいさんに空き工場の3台おける駐車場を教えて頂いた。
2人とも始めてのコースでもの珍しそうに、シダ類や照葉樹を観察。静でよいコースだと言う。
ジロボウエンゴサク、ヒトツボクロ、コクラン、ショウジョウバカマ等の冬でも葉が枯れない野草が見つかった。野鳥ではカケス、エナガ、ヤマガラが見られウグイスの初鳴きの声も聞かれた。

一徳坊山に標識を、桧尾分岐に道標を付けた。一徳坊山の関電道を下る途中でヤマツバキ,アセビが開花。
横谷を登る。倒木の多さに「こんなところに一人でよく来たな」とUさん。私「コースに選んだ責任があるんで」と私。先日いたるところに赤いテープでマーキングした。50分ほどで編傘山分岐へ。
午前中通った桧尾分岐から観音講山から二の坂峠。二の坂峠から大ザオ谷へ。ここの杉の木にも道標を付けた。オオザワ谷はシダ類が豊富。ショウジョウバカマ、キヨズミギボウシ、キジョランが見られた。
オオザワ谷は家庭のゴミが多いのに、皆驚く。関係者以外の車は通行禁止にすべきだ。

今日の下見で春からの野草の重点調査箇所が判明した。

なお、横谷はヤフーホトアルバム(荒れた横谷)で見て下さい。


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