岩湧山

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sanpo.no.126
14年2月11日(月)建国記念日 雪時々曇り 気温−2℃

いわわきの道→ダイトレ→岩湧山→急坂の道→四季彩館

メンバー:1名 
雪の岩湧山:アルバムはこちら

朝から雪がちらつき、自宅から眺める岩湧山は雪が降り続いているようで、車にチェーンを積み込んでスタート。加賀田のバス停付近では雪が道路に積もり、スリップしないか冷や冷やしながらの運転。
横谷の林道を過ぎたところで、たまらずチェーンの取り付け作業。もたもたしていると、四季彩館のSさん、Nさんが来て手伝ってくれたがなかなかうまく行かない。その内雪も小止みになりノーチェーンで第2駐車場までたどりつく。
今日はいつもの眺めと違い白銀の別世界だ。行者の滝を写真に撮りながら10時頃四季彩館へ。この時の気温ー4℃。
Uさんは今日はもう来ないのだろうか。昨夜、悪天候なら欠席のメールがあったが。

一人で雪の降りしきる岩湧山へ向かう。堺から来た夫婦連れと抜きつ抜かれつ、新雪を踏んでいつもと違ういい気分だ。下の方は風がなく穏やか、上になるにつれ霧、風強く雪もありまるで吹雪だ。

山頂に着いたとき、子供達の歓声に驚いた。堺市のボーイスカウトのメンバーが、紀見峠、天見等の3コースから50名以上が登山、山頂広場周辺で雪遊びをしたいたのだった。相変わらず北西の強風と雪が降り、15cm近く積もった。子供達は弁当を広げているもの、ソリ遊びをするもの、雪遊びをするもので賑やか。

急坂の道を下る。いつもならアイゼンが必要な急な下りであるが、新雪でしっかりと足元が固まり滑る恐れもなく、アイゼンは不要だ。この道もきれいな雪模様を呈し、カメラの被写体にことかかない。
はるか向こうの植林の杉かヒノキに積もった、雪の白い色と樹木の葉の黒い格子模様がなんともきれいだ。

岩湧寺の弁当広場の上では子供達がソリ遊び。四季彩館前では屋根のひさしから滑り落ちる雪を集めクマの雪だるま造り。テラスから見る雪景色は、いつまで見ても見飽きない風景だった。

なお、雪の岩湧山はヤフーホトアルバム(雪の岩湧山:アルバムはこちら)スライドショーでお楽しみ下さい。

 

 


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