田山・府庁山


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sanpo.no.122
14年1月25日(金) 晴れ 気温8℃

天見賽の神→クヌギ峠→田山→府庁山→旗尾岳方面→賽の神分岐→賽の神

メンバー2名

Hさんのお奨めの金剛、葛城方面の展望良好コース。
スタート前賽の神にお参り。夫婦の神のように2基並んでいる。農道脇に車を置きトリコ谷に、
杉の植林帯を抜け約15分でクヌギ峠に到着。ここで直進するとバス路のある太井に、南に登ると田山に向かう。
ここでは南にとり、田山の急な登りが続く。雑木帯の尾根筋の道は1cmぐらいの残雪がある。
平成10年9月の台風で尾根から西側の樹木が剥ぎ取られて、堺市や大阪市まで見通せて展望が極めてよい。この登りでコショウノキを発見。間もなく標高542mの田山に到着。
田山の標識を撮影後、府庁山に向かう。尾根筋の道で金剛、葛城方面の展望がよいところ。植林帯の合間から、深い谷の向こうに金剛、葛城が見える。今では3mぐらいの植林であるが、この植林が大きくなったら展望が難しくなるのではと思われる。
足元は1cmぐらいの残雪で滑りやすい。冬場の山道は通りやすいが、夏場はブッシュで覆われるようだ。
送電塔の下の展望のよい所で昼食。Hさんのタバコの火をソヨゴの葉に押しつけて、葉の明瞭な死環を確認。モチノキ科はこの死環がはっきり表れる。
一休憩の後府庁山へ向かう。途中で三叉路があり右手にとり山を下り、また引き返すというハブニングもあったが、しばらくして府庁山に到着。

府庁山を後に5分ほど行ったところが三叉路。西へ行けば天見富士の旗尾岳、東に行けば十字峠。ここで西にとり旗尾岳方面へ。15分ほど下って賽の神方面分岐を過ぎ、鉄塔下から岩湧山の好展望があり撮影により道、賽の神方面分岐に戻り才の神谷林道へ。

15分ほど杉林のつづら折れの山道を下り林道に着く。林道は明るく気持ちがよい散策路であり、ほどなく今朝来た賽の神の出発点へ戻る。
このコースは暗い植林帯も少ないので明るく、登りもそんなにきつくなく、展望がよく満足であった。


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