岩湧山


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sanpo.no.120
14年1月18日(金) 晴れ 気温8℃

コース:滝畑出会橋→千石谷→ダイトレ第2ベンチ(カキザコ)→第4ベンチ(大滝分岐)→関電道→第5ベンチ→岩湧山→第5ベンチ→関電道→小百合道→滝畑

メンバー:1名

滝畑出会橋は蔵王谷と千石谷の合流地点にある。この出会い橋駐車場に車を置き、沢を渡り崖沿いの古い山道を赤いテープを頼りに登る。途中には廃屋となった小屋が2棟あり、常緑樹と落葉樹の混在した薄暗い尾根の急登が続く。約10分ほどで千石谷のカーブミラーのところに出、明るい道となる。

5分ほど進んでダイトレ第2ベンチ(カキザコ)への分岐となり、カキザコ方面に急な坂道を登る。
約15分ほどでカキザコ到着。

第4ベンチ(大滝分岐)のすぐ山側の関電道を始めて登る。入口は分かり難いが、山道はまっすぐ急登が続くのが見通せる。赤いテープや踏み跡を頼り、鉄塔を通過すると間もなく尾根道になり、小百合道と書かれた分岐に着く。ここから東手にとり植林帯の中を行くと5分ぐらいで第5ベンチに達する。

第5ベンチから鉄塔を通過、日当りが心地よい雑木帯を過ぎて、暗い植林帯を出ると間もなく岩湧山のカヤ原が目の前に表れた。古い木階段を取り払い、新しい木階段の取り付け作業が続く横を登る。
山頂は夫婦の2人だけで、雑談後元来た道を帰る。

小百合道と称する始めての道を滝畑方面に下る。始めは尾根伝いの平坦な山道。見事なミヤマシキミの実が群生していた。

扇山標高762m付近を通過後、木や枝に掴まりながらの険しい下りとなる。植林帯と雑木帯の境界にある尾根道が続く。進入禁止の黄色と黒で編んだロープが3〜4箇所ある。恐らく崖に突き当たるのだろうか。
木に黒いマジックでガンバレと書いてある。 台風の倒木をまたぎ通過する。要所に赤いテープがあり、また下の雑木が刈取られているので迷うことはない。植林帯を抜け民家が見え始めた。最後の赤いテープはイノシシよけのトタン板にあり、またいで行くと人家の裏庭の畑に出た。ここにも空きカンをヒモでつるしたイノシシよけの鳴子があった。林道千石谷線の左近邸近くの人家と人家の間に出た。この間約1時間。


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