岩湧山


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sanpo.no.118
14年1月12日(土) 晴れ 気温15℃

コース:流谷→井関谷→根古峰→ダイトレ→砥石谷→流谷

メンバー:2名

いわわきネイチャークラブのUさんと岩湧山系の植生調査の下見に行く。

井関谷の林道は砂防堰堤に突き当たる。この堰堤手前にある丸木橋を渡り古い階段を登ると、堰堤上部に出る。ここからは谷の分岐もなく谷を上へ上へと登る。大きな杉の木に白いペンキで丸印をした地点から山道はなくなり谷の中央部を進む。去年夏来た時は腰まで草におおわれていたが、今の時期はシダ類と僅かな潅木のみで通りやすい。
源流部に達し流はなくなる。ほどなくイノシシの道を便りに?上部の明るい尾根道に出る。植林帯を進みアシ谷分岐まで、井関谷より約1時間。

30分ほどで根古峰に到着。南海電車の反射板のある日当りの良い雑木林で昼食。

ダイトレを紀見峠に向かう。途中の関電送電塔の立つ場所は展望、日当りよく絶好の休憩所。先客がおり雑談。シジュウガラが送電塔の上で遊んでいる。ここで巣造りをするそうだ。

更にダイトレを下ると砥石谷分岐に到着。
植林帯の砥石谷を下る。この道は大阪府の国体に使用されたので整備されていた。しばらく下ると林道となる。この林道脇はシダ類が多い。

流谷に春の便り
流谷の田んぼや土手の日溜りには色んな草花等が咲き出した。
ハコベ、コハコベ、タネツケバナ、オニタビラコ、タチツボスミレ、シロツメクサ、ネコヤナギ等。


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