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大峰  ミヤ谷の頭 1072m

sanpo.no.1111  25年4月23日(火) 晴    
コースタイム:十津川村・中谷9:00〜12:00ミヤ谷の頭〜14:10迫辻〜15:45奥吉野発電所


  今日は彦やん構想のルートを3人で歩いて見ることになった。初めてのルートでは取付きと下山地がポイントで要注意だ。栂の本〜中谷間は道路工事中で時間制限通行止があるため、午前8時30分前に通らなければならない。現地にギリギリの8分ほど前に着いた。一台の車を下山口の奥吉野発電所に停め、一台を中谷集落に停めた。この道の奥の釈迦ヶ岳に行く場合も日、祭日を除いて時間制限通行止があるので注意が必要だ。

  

 下切バス停近くの下切橋を渡ると手すりのついた階段だ。植林を左手に行くと古びた神社が見えてきた。神武天皇遥拝所と書かれた石碑がある。こんな小さな社で本当かな。参拝してルートを探すが急な薮山。どうも取付きではなさそうだ。地図を見て引き返し、キャンプ場の横を通り奥へ。人の気配のない建物の立った広場奥の猪よけの金網ドアから植林地に入る。石垣の屋敷跡のような光景が続き、かすかな踏み跡を探して進む。やがて踏み跡が分からなくなり、谷も狭まって急斜面になってきた。このまま突き進むとろくなことはない。

   
               下切橋                   建物の立った広場
  
           猪よけの金網ドア   
    

 またまた引き返し猪よけの金網ドアの近くまで戻ると、ピンクの測量用?のテープが見つかる。念の為テープを打つ。ここを上がって見るとかすかに山道が続いて15分程で尾根になった。これでようやくルートに乗ることが出来たが取付きを探すのに約40分ほどかかった。
   
                      尾根に乗った 

  再び古い赤いテープも出てきたので、このまま登ればよいだろう。 植林と自然林の境界尾根道だ。途中、急登で這い上がるような場所があったが、尾根に乗った地点から標高差500mほどを1時間半ほどかけて登り、標高970m当たりで緩やかな斜面になった。ピンクのテープがあり(私も追加)右手下からの尾根と合流した。ここがヒバンダーラ(栂野山)からの合流地点だ。2年前ミヤ谷の頭まで歩いたルートだった。

                       急登   ピンクのテープがあり(私も追加)右手からの尾根と合流した

   
                                                

見覚えのある崖崩れ跡を通過すると間もなくミヤ谷の頭だ。山頂のミヤ谷の頭1072mの標識が無くなっていた。

  

                          上右写真と同じ場所
                           2年前の標識はこちら


 ミヤ谷の頭を過ぎた下りでの展望
中央上に白く見える栂の本集落とホウソ砂山(4/13に歩いた)    遠景右手の山が下辻山
           こずえの間に端正な釈迦ヶ岳



 尾根は薮もなく歩き良い。コバノミツバツツジを撮る余裕も出てきた。ただミヤ谷の頭から下山開始地の迫辻まで、ニ万五千分の一の地図上で7つのピークがあるが、5、60mアップダウンの繰り返しで大分足にきた。下りではこずえの間に端正な釈迦ヶ岳が見えてきた。手入れの届いた植林はきれいだ。

コバノミツバツツジ 根っこの登り ミズナラ?の大木
 
1082.9mの三角点で                              手入れの良い植林


  下り地点の迫辻あたりに新たに林道が出来て、下り道を探すのに苦心した。予めカシミールで登録した標高と一致したから転換点には間違いないのだが。 一つ前のピーク付近まで戻ったり、林道終点地(一つ前のピーク下)まで行ったり、或いは林道を先に進んだり。結局、磁石の示す方向のピンクのテープを信用し、林道下側の土砂の斜面を下ったが、やはり武やんの言う林道工事用のテープなのか途中で無くなる。磁石の示す左手の尾根に向かう。ズルズル滑る谷の傾斜地を2箇所越えると植林の尾根になった。よく見ると落葉の下に朽ちた木の階段が下方に続いているではないか。ヤレヤレと思う一瞬だ。やっと安心できて一休みだ。

新しい林道が出てきた 林道の下にピンクのテープ 林道の下を進む
林道の下を進み道を探す ズルズル滑る谷の傾斜地を2箇所越えると植林と自然林の境界にでた 落葉の下に朽ちた木の階段


  下り道は落葉に隠れた木の階段をたどれば楽勝だった。杉の小枝や葉がたくさん落ちて歩き難くかったが、やがて奥吉野発電所が見えてきてゴールとなった。
 
  奥吉野発電所が見えてきた               奥吉野発電所裏の階段を下りゴール

  前回の道迷いに懲り今回はカシミールの地図で標高を調べて、ピークや分岐に標高を書き込んできた。その地点に来ると現場で標高を照合できて、ピークや分岐での現在地の確認は容易だった。

ルート図





 

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