sanpo.no.102
13年9月8日(土) くもり一時晴れ。 気温30℃
「第5回金剛山の植物に親しむ会」に初参加
観察コース 伏見林道→四季の谷→千早星と自然のミュージアムにて学集会
今まで2年間で約100回岩湧山の植物を追って来ましたが、そろそろ他の山の植物も見たくなり、おとなりの金剛山の観察会に参加しました。
集合
9時30分に伏見林道入り口に約30名ほど集まった。
NクラブからA夫婦2回目、Oさん始めて参加。
Nクラブでこの春お会いした、この会の世話人のYさんに挨拶。
そしてホームページやメールでお世話になっているMさん、Nさんに始めてお目にかかった。
出発前、Yさんからスタッフ4名の紹介あった。
その他の個人の紹介はなかった。人数が多いので無理もなかろうと思う。
参加費200円を払い9月のテキスト、マメ科の資料を受け取る。また初参加用の「金剛山に咲く花」のチェックリストを受領。
このチェックリストには野草の花名が、咲く月順に371種が記入されていて各自チェックできるようになっていた。
第1回目からの勉強会の資料わざわざ用意してくれたMさん、有難うございました。
伏見林道を出発
伏見林道をMさん先頭に出発。時々野草を見つけては大声で説明するMさん。
それでもこの人数でどうしてもグループが分かれるのはいたしかたない。この後のグループはスタッフが補佐していた。
野草の撮影で最後尾で行くことが多くなり、再三、最後担当のTさんに促された。
Mさん始めスタッフは、おもしろいコクサギの葉の付き方の説明や、サンショウのように辛いヤナギタデを試食させ、自然観察に興味を持たせるように気を配っていました。 スタッフの皆さんはいつも登っていて、野草の名前はよく知っており本は持っ ていなかった。
間違って説明することは少なかったが、ペースが速すぎる感じがした。これも時間厳守のためと多人数のせいだろう。 |
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アキギリ |
この坂の上の方で草刈が行われて少し被害があり、フシグロなどが刈られていた。
伏見道からキャンプ場の裏を通り、途中で昼食。
四季の谷を周遊
千早星と自然のミュージアム(1F写真等の展示コーナー 2F各種催し、教室ルーム等のネイチャールーム 3F星見台)の2階のネイチャールームに荷物を置き、四季の谷(千早園地)を1時間ほど周遊した。
ここにはトリカブト、レイジンソウ、カリガネソウ、フシグロセンノウ等が咲き乱れていた。
個人的にはなぜか植栽されている野草は興味が湧かない。
あとでMさんよりトリカブトとフシグロセンノウは自然種と教えていただいたが、複雑な気がする。
2時ごろからネイチャールームでNさんからマメ科の植物の説明があった。
花の構造を手元のパソコンで操作すると、正面の大きな画面に表示されよくわかった。Mさんが時々補佐をした。
これに先立ちNクラブの紹介をしておきました。
午後3時、定刻に散会。
この会に初参加の感想 2.会の運営については多人数の参加にも対応できる体制であった。 3.いわわきネイチャークラブでも「岩湧山に咲く花のチェックリスト」を作成 4.その他、時間を守って行動していた。岩湧山にないトイレがあちこちにあったので参加しやすい環境であった。 Y、M、Nさん始めスタッフの皆さんありがとうございました。お陰で楽しい観
察会を体験出来ました。また次回も参加させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。
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イヌショウマ |
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