岩湧山の花

岩湧山

sanpo.no.1
11年9月3日（土）くもり一時雨

リスに遭う

朝方の雨午後より回復したので、岩湧山へ。岩湧寺のシュウカイゾウ満開、後2週間はもちそう。

第５駐車場横の杉の木の下に、お目当てのフシグロセンノウ10輪ほど咲いているではないか。10枚ほどカメラに収める。

栃の実が落ち出した。樹齢400年の栃の木が2本ある。落ちてくる実に当たると痛いだろうな。皮をかぶった実はくりの実より大きい。。みんな拾って持って帰るがどうするんかなあ。

雨上がりで誰もいない。いわきの道でリスに出会う。あわててカメラをかまえたが逃げられた。それにしても、こんな場所にリスがいる。人影がないので出てきたのかなあ。

天気がまた悪くなって雷が聞こえだし、あたりが暗くなってきた。おまけに杉林が続いて、よけいに暗い。もう帰ろうかなと、迷いつつ登る。
杉林をぬけ、ススキの原が見えて来た。もうすぐ頂上だ。小雨になりだした。誰にも出会わず心細い。しばらくして岸和田から来たという中年の夫婦に会いホットする。話をし別れる。

頂上に着いたとたん、雨が強くなってきた。誰もいない。急いで下山、先の夫婦に追いつく。雑談しながら岩湧寺まで降り別れる。

雨が小雨になる。花の写真をデジカメに収めながらブラブラ。去年咲いていたアケボノソウのことを思い出し、見晴らしの道を登る。あったあった、まだつぼみだ。道端に1本だけあるからとられないように。

また帰りフシグロセンノウを見に行く。まだつぼみもあるから、あと2週間はもちそう。

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