大普賢岳


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大普賢岳 1779m

sanpo.no.175
14年10月25日(金) 晴れ 気温20℃

コース:和佐又ヒュッテ→和佐又山→日本岳→石の鼻→小普賢岳→大普賢岳→折返し

メンバー:2名






今日は快晴の天気予報で、会社を休み、大峰に行くことになった。

Hさん宅へ午前5時30分に迎えに、7時20分頃和佐又ヒュッテ駐車場へ到着。

和佐又山へ30分の標識。






和佐又山1344m

遠景の孔雀山と仏生ケ岳









和佐又山分岐

すぐ20mほど先に七曜岳分岐がある




五つある窟 最初の 指弾窟




笙ノ窟の歌碑




笙ノ窟
一番大きな窟。30mほど上の崖から水滴が落ちていた。

ここの冷たい水は美味しかった。



底無井戸分岐



日本岳付近から手前の小普賢岳と大普賢岳

このあたりから、鉄梯子が多くなる。

イワウチワとおぼしき葉っぱが岩場に多数見られた

シャクナゲも見られた



ながい鉄梯子が、3つ連続する。

途中で息切れ、足がだるくなる。



遭難者への鎮魂歌

小普賢岳にて



遭難者を弔う

氏名は伏せました

小普賢岳にて



憧れの大普賢岳1779mに到着

快晴で360度の好展望



左は大峰山(山上ケ岳)

大普賢岳より



稲村ケ岳と右のとんがりは大日岳

大普賢岳より



弥山、八経ケ岳

大普賢岳より



大台ケ原

大普賢岳より



こんなところでも、滑落死亡事故

連続する鉄梯子が過ぎて、安心したのだろうか

それにしても、鉄梯子は下りが怖い



紅葉

向こうは孔雀岳と仏生ケ岳



オヤマリンドウ

今日、見た唯一の花



茶色の幹のヒメシャラ、トウヒなど

カシ、シイ、サカキ、ツバキなどの照葉樹は全く見られず

標高1500mの亜高山帯



今日、登って来た日本岳、小普賢岳、大普賢岳

快晴に恵まれ、断崖や鉄梯子の連続でスリルもあったが

Hさんのアドバイスもあり、楽しく、余力を残した

登山であった。

日頃行く山とは一味も二味も違った、魅力あふれる山でした。







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